ダルビッシュ有“6年1億800万ドル”再契約の裏側を妻・聖子が振り返る「球団側のご好意に感謝」
2023.2.14 18:00大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王・山本聖子が2月14日、アメーバオフィシャルブログを更新。ダルビッシュがパドレスで再契約を合意した当日のことを振り返った。
日本時間10日、ダルビッシュはパドレスと6年1億800万ドル(約142億円)で再契約に合意。今年8月に37歳を迎える右腕が結んだ6年契約は“超異例”となった。
この日、『契約』と題してブログを更新した聖子。絵文字を交えながら「みなさんお久しぶりです 先日 我が家のこれからを左右する出来事がありました」と切り出し、「プレラーさんのオフィスに行って 邪魔にならないように、壁の影に隠れて、携帯だけだして撮ってたけど見られてた」「この部屋で正式にパドレスとの契約延長のサインをして」とA・J・プレラーGMのオフィスでサインを書くダルビッシュの姿やプレラーGMと熱い握手をするダルビッシュの姿などを公開。
続けて「実は球団から最前列の真ん中の席に“Seiko Darvish”という紙が貼られていて 生粋の日本人の私は「あー、大丈夫ここで」と言って、この角度に座りました」と本拠地ペトコ・パークで行った記者会見会場での様子を明かし、「球団側のご好意には本当に感謝する事ばかりです」とコメントした。
また、「何やかんや主人のメジャーリーグ人生の大半を一緒に過ごさせてもらってますね」とつづった聖子。「本人が納得のいくまで野球人生を生きてもらえたら」と願う一方で、「その前に、1人の人間として幸せに生きて行くことが一番のやらなきゃいけない事」と述べ、「それは私も家族もそこのあなたも」「その上で野球という物を思いっきりやってもらえたらとそばにいる私は願ってます」とつづった。
最後は「よし!しばらく同じ場所に住める」と言い、「いつも主人を応援してくださる皆様これからもよろしくお願いいたします」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
この投稿にファンから「日本での報道を見てもうビックリ!!感激!!」「これからもお身体に気をつけてご家族のお幸せをお祈りします」、「こんな神聖な場所を見させて下さってありがとうございます」などの多数の声が寄せられた。
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