バカリズム、“小泉今日子さんの曲を聴くと…”　高校時代のつらい思い出がよみがえる恋愛ソングを明かす

お笑い芸人のバカリズムがMCを務める『バズリズム02』（日本テレビ系）が10日深夜放送され、『バレンタイン直前 R30恋愛ソング11連発』企画を展開。そこでバカリズムが“ある曲を聴くと思い出す”という高校の野球部時代に体験した忘れられないエピソードを明かした。

最近SNSを中心にリバイバルブームが起きている90年代～00年代初頭のヒット曲を紹介。番組で当時の年間ランキングを調べた結果、上位の約7割以上が“恋愛ソング”であったと説明し、俳優の夏帆（31）と木南晴夏（37）をゲストに迎え、“R30恋愛ソングスペシャル”と題し、トークを繰り広げた。

2003年発売の恋愛ソング『明日への扉』（I WiSH）が紹介されると、夏帆が「ちょうど仕事始めた当初にフジテレビさんに通っていたんですよ。なんか『あいのり』（恋愛バラエティー番組）かなんかの予告が流れててずーっと聴いてた」と仕事を始めた中学時代を思い出す恋愛ソングだったことを明かした。

すると「恋愛とかじゃなく仕事のことを思い出すんだ」と笑いながらコメントするバカリズムでしたが「僕も小泉今日子さんの『あなたに会えてよかった』（1991年）って恋愛ソングじゃないですか」と話を切り出し、高校時代の思い出ソングについてトークを展開。

「僕は野球部の時にチームメイトが不祥事を起こして、“全員頭を剃れ”ってことになってその時に、先輩が“キョンキョン”（小泉今日子の愛称）好きで、ループで流してて、だから今でも『あなたに会えてよかった』聞くと、血だらけのスキンヘッドを思い出す」と、恋愛ではなく、つらかった青春時代を思い出す曲について明かし、スタジオを盛り上げた。

写真提供：（C）日テレ