“肌の保湿がうつ病の治療になる！？”カズレーザー「見下していた」皮膚の役割にビックリ

『カズレーザーと学ぶ。』が2月7日に放送された。同番組はお笑い芸人のメイプル超合金・カズレーザーがMCを務め、知ればきっと人生が変わるような新知識を最先端の研究者から学びまくる。

今回は、『皮膚』をテーマに『モテる香りからガンの早期発見まで“皮膚ガス”を操って人生を変える！』『冬の乾燥とうつの関係性。皮膚はもう1つの脳』『あなたの細胞を簡単・安全に作り直す！？ダイレクトリプログラミングを徹底解説』という3つの観点で講義を受けた。

『冬の乾燥とうつの関係性。皮膚はもう1つの脳』という講義では、乾燥した培養皮膚と保湿された培養皮膚を比較したところ、乾燥した皮膚の方が、ストレスホルモンのコルチゾールを多く分泌しているということが実験で明らかになり、人が『ストレス』と感じる前に既に皮膚細胞がストレスホルモンを出しているということがわかった。肌の保湿で、うつ病の治療につながる可能性があると知ったカズレーザーは「我々が皮膚のことをちょっと下に見てたかもしんないっすね。所詮、ガワだろって思ってたんですけど、こんだけ敏感な器官がいっぱいありゃ、むき出しなわけで、ストレスもたくさん感じてるかって思う」と振り返った。

ゲストで出演していたウッチャンナンチャンの南原清隆もかつてインドでいろんな種類のカレーを現地の人にならって手で食べるうちに「（触っただけで）これは辛いなとか、これは酸っぱいとかだんだんわかってくる」と皮膚に色々な受容体があることを実感したエピソードを披露した。

番組のファンで『TVer』のお気に入り登録もしているという南原は、皮膚の役割のすごさや重要さに終始感心した様子で「皮膚最高だな」とコメント。それを受けて、カズレーザーは「めちゃめちゃ気に入っていただいておりますね」とし、先輩が楽しむ様子に恐縮しつつMCとしてうれしそうな様子を見せた。

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写真提供：（C）日テレ