尾上菊之助 21年前の名作ゲーム『ファイナルファンタジーX』を歌舞伎化
2022.12.1 13:30【ZIP!×entax】
歌舞伎俳優の尾上菊之助らが、都内で行われた『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』製作発表会見に出席。その様子が30日放送の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。
新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』を実現した菊之助が、今度は21年前に発売された人気ゲーム『ファイナルファンタジーX』の歌舞伎化に挑戦。主人公ティーダ役で出演し、企画・演出も自ら担当する。
菊之助は、本作を企画したきっかけについて「ステイホーム中に『ファイナルファンタジーX』を始めました。きっと力強いメッセージになるのではないかと思い、仲間たちと相談して企画書を書きました」と語った。
また、伝説の剣士アーロン役を中村獅童、若き指導者シーモア役を尾上松也、ヒロイン・ユウナ役を中村米吉がそれぞれ演じる。
製作発表会見の詳細は動画をチェック。