SixTONES京本大我、スギちゃんの妻に弟子入り志願…“詰め放題”の極意”を学ぶ

6人組アイドルグループ・SixTONESの京本大我が28日放送の『有吉ゼミ』に出演。お笑い芸人・スギちゃんの妻で、“詰め放題”の達人である香織さんに極意を学ぶため、弟子入りを志願した。

香織さんといえば、 “詰め放題”が大好きで、極限まで詰め込む驚きの詰めワザを駆使し、これまで数々の店で最高記録を更新してきた。

■京本、弟子入りを志願し、“詰め放題”にチャレンジ

今回、“詰め放題の達人”香織さんに詰め放題を学びたいと弟子入りを志願したのが、SixTONESの京本大我。過去の放送を見て香織さんのスゴ技にほれ込み、「ぜひ教えていただいて、マスターしたい」と強い意気込みを明かした。

今回2人が挑戦するのは沖縄の食品を扱う店（東京・町田市）で行われたお菓子『ちんすこう』の詰め放題チャレンジ。両手で持ってレジまで行くことができれば、袋からはみ出してもOKというルールで、店の最高記録の25個を目指す。

まず香織さんが弟子の京本に伝授したのは、“袋のコンディションチェック”。袋を引っ張って、縦と横、どのように伸びやすいか袋の特性を確認。さらにお菓子そのものの袋の中の“無駄なスペースを減らす”という重要な詰め方も実演しながら披露。香織さんは1袋に2つ入ったちんすこうを折りたたみながら、より小さいサイズにまとめ、土台となる1段目に詰め込んでいく。京本も師匠の技を見よう見まねで折りたたみながら、袋に敷き詰めていった。

手先は器用だという京本。順調に土台となる1段目に隙間なく詰め込んでいくと「俺、結構いい線来てると思う。現時点で6個（入ってる）」と得意げな様子。しかし師匠の香織さんはなんと同じ1段目に8個も敷き詰めるスゴ技で京本を驚かせた。

■京本、師匠・香織さんの技を学び、最高記録を更新なるか!?

師匠・香織さんは横に伸びやすい袋の特性を利用し、最初に袋の外側にちんすこうを囲むように詰めたあと、今度は中央部分に詰め込むことで袋を満遍なく広げることができるという“中広げ”のテクニックを駆使。そこから京本も師匠の技を吸収し、袋の容量をどんどん広げて記録更新を狙っていく。

袋からはみ出すほど限界まで詰め込んでいくと、最後は上に積み重ねるだけの”最終奥義“で個数を増やしていく香織さん。京本も師匠に負けじと高く積み重ね、「あと1、2個もらっていいですか？」と果敢に攻める姿勢を見せた。

あとは倒れないようにレジに持っていくのみ。周りがおそるおそる見守る中、香織さんと弟子の京本はゆっくりと慎重に歩いていき、崩れることなくレジに持っていくことに成功。

結果、師匠の教えを駆使した京本は初挑戦ながらも、店の最高記録の25個を超える27個と見事、記録更新。しかし、師匠の香織さんは、それを大きく上回る33個と弟子に6個の差をつけて新記録を更新した。師匠のスゴ技を目の当たりにした京本は「33個!?」と驚きの声を上げ、実力の差に圧倒されながらも憧れの師匠との対決を楽しんだ。

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写真提供：（C）NTV