戸田恵梨香 永野芽郁に「“お母さん”って言われたらショック」
2022.11.24 17:30【ZIP!×entax】
俳優の戸田恵梨香と永野芽郁が、都内で行われた映画『母性』の舞台挨拶に登場。その様子が24日の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。
本作は累計120万部を超える湊かなえのミステリー小説が原作で、2人は愛せない母と愛されたい娘という親子役で共演。戸田は「いつか自分が母親になるとき、“今の自分ってどうなんだろう”って思い返すきっかけになると思います」と作品への思いを語った。一方の永野は「初日を迎えちゃったので、戸田さんと過ごす時間がだんだん終わりに近づいている。みなさんを置き去りにして楽しみたいと思います」と戸田との共演を名残惜しんだ。
そんな2人は昨年、ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』で警察官コンビを熱演。実は、このドラマが始まる前に映画の撮影が行われ、そのときが初対面だったという。戸田は、永野について「『母性』では地味な格好をずっとしていて、その次はずっと(警察官の)制服を着ていた。(永野が)ドレスアップしている姿を見ると“大人になって〜!”っていう感じがする(笑)」とまさに“母親目線”で印象の変化を語った。
戸田と永野は11歳差ながら、プライベートで一緒に焼肉を食べにいくほど仲のいい2人。永野は、戸田の印象について「お姉さんでもあるし…お母さんは違うんですよ、やっぱり」と話すと、戸田は「逆にショック! “私にとって戸田さんはお母さんですね”って言われたら“え、マジで?”みたいな。そこまでいよいよいった?」と嘆いた。すると、永野は「でも、お母さんみたいな母性は確実に私にくれているんです。一緒にお鍋したときも全部戸田さんが用意してくださったりとか。母のような優しさはお持ちです!」とうまくフォローしてみせた。