大久保佳代子「テレビで言える話がない」 女性芸人の7割以上が参加する『女芸人会』とは…
2022.10.24 21:54ものまねタレントの清水ミチコ、オアシズの大久保佳代子、椿鬼奴、森三中の黒沢かずこ、フォーリンラブのバービー、たんぽぽの白鳥久美子、ニッチェの近藤くみこが24日放送の『しゃべくり007』に出演。年に1回開催されるという女性芸人だけが集まる『女芸人会』の裏側について明かした。
『女芸人会』とは、清水とアメリカを拠点に活動している野沢直子の2人のレジェンドを女性芸人たちが囲む会のことで、年に1回、野沢がアメリカから帰国した際に開かれ、女性芸人の7~8割が参加しているという。
今回、テレビ初集結となったメンバーたちに、くりぃむしちゅーの上田晋也が「集まったら、どういう話をするんですか」と質問。すると大久保が「これ打ち合わせでも言ったんですけど、テレビで言える話がないんですよ」とコメント。他のメンバーもうなずきながらリアクションすると鬼奴が「言えるのは病気の話だけです。調子が悪い話の方がお喜びになる」と明かし、スタジオの笑いを誘った。
また、普通の“女子会みたいなトーク”がないとのことで、大久保は「レジェンドのとこに代わる代わる“悩み相談モード”になる時があるんですよ。そこで“恋愛がうまくいってない”って言う話をすると、“それはね、悪霊がついている、次! ”って言われて」と恋愛相談は雑に扱われてしまうと告白。
さらに芸人の集まりにもかかわらず、“お笑いの話”を誰もしないそうで、会話のネタになるのは“下ネタ”や“悪口”、“ゴシップ”で、海外在住の野沢にとって新鮮な話題が中心だという。白鳥いわく「献上する感じ」と会の実情について明かした。
その他にも、ゴシップネタをネットから情報収集した『白鳥スポーツ』に、自らの足で調べた『黒沢スポーツ』といったスポーツ紙のスクープをもじって芸能界の情報を話したり、番組スタッフへの撮影方法の不満を語り合ったりと、“テレビでは言えない話”で盛り上がっていることを説明し、しゃべくりメンバーたちを驚かせた。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!