小泉孝太郎、父・小泉純一郎元首相とのエピソードや、友人・上地雄輔との秘話を告白

俳優の小泉孝太郎が15日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル　日本全国行ってみたい10大スポット2時間SP！』に出演。三重県・伊勢志摩で高級寿司を堪能し、父とのエピソードや神社でお願い事をするときの自身の信念を語った。

今年9月より、1億3000万人が“今夜知るべき！”な全国の市町村発の“旬な情報”や“時事ネタ”を届ける『全国直送ニュースバラエティー！』という新たなコンセプトに変わった『SHOWチャンネル』。今回は、この秋に足を運んでみたい全国各地のスポットが紹介され、孝太郎は“各界のVIP御用達の寿司屋”に潜入した。

■友人・上地雄輔＆父・小泉純一郎元首相とのエピソード告白

店がある三重県志摩半島・英虞（あご）湾への移動手段はなんとヘリコプター。店の側にヘリポートがあり、 VIPがヘリでひとっ飛びして訪れることから今回、孝太郎も神奈川県・横浜市のとある広場からヘリコプターに乗り移動。離陸直後、空の上から江の島を発見した孝太郎は、「まだ芸能界入る前、上地雄輔くんと2人でドライブして、お互いの夢を語り合ったところです」と地元の友人である上地とのエピソードを明かした。

続いて、ヘリコプターは箱根・芦ノ湖の上空へと移動。生まれて初めて父・小泉純一郎元首相に連れて行ってもらったというゴルフ場を見下ろしながら、父と一緒にゴルフをしたときを振り返ると、「スコアつけない」「パターを最後まで入れない」と独特なプレイスタイルについて明かした。「あんなにストレスを感じないでゴルフやる人あんまいないと思います」と、父のちょっと変わったゴルフの楽しみ方について語った。

そして、湾内に浮かぶ島の1つ、『間崎島（まさきじま）』にある店の前に到着すると、目に飛び込んできたのは、寿司屋とは思えない外観のリゾート施設。“ただお寿司を食べて帰ってもらうより、ゆっくり滞在して欲しい”との思いで宿泊施設を2年がかりで新築。今年11月オープン予定の施設を孝太郎がみてまわる。露天風呂などを見学した孝太郎は「今日は寿司のネタが何もないと言われても、もはや大満足です」と言いながらも、いよいよヘリコプターに乗ってまで訪れるVIPが愛する料理を味わうことに。

目の前に英虞湾が広がるカウンターでまず食べたのは、サザエやウニなどを使った海の幸の盛り合わせ。一口食べた孝太郎は「どうしよう。伝えられないです。もう感激して、表現できない」とコメント。

続いて『シオ』『メイチダイ』『あのりさば』などの地元でとれた珍しい地魚の寿司を味わった孝太郎。なかでもお気に入りは通常のさわらの2倍以上の脂がのっているという『答志島トロさわら』。その味に「おいしいですね。“さわら”より“トロ”のほう（に近い）ですよね」と、あまりのおいしさに思わず笑みをこぼしていた。

■「お願い事1度もしたことない」孝太郎の意外なこだわりとは

寿司屋で舌鼓をうった後、孝太郎が向かったのは、伊勢神宮内宮の近くにある『猿田彦神社』。起業家から芸能人まで新たな挑戦をする人が多く参拝するとのことで手を合わせるが、「僕はお願い事1度もしたことないです」という驚きの事実を告白した孝太郎。続けて「絵馬とかにも願い事一度も書いたことないです。書くのは好きな言葉とか。それをモットーとしてこうやって生きていけるように」と意外なこだわりを告白。いつも好きな言葉を書くという絵馬に“一人は皆のために、皆は一人のために”と信念をしたため、旅を終えた。

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写真提供：（C）NTV