横浜流星＆清原果耶に細田佳央太がインタビュー　横浜が描いた水墨画が台本の表紙に

【ZIP!×entax】

10月13日（木）放送の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』では、俳優で『ZIP!』ファミリーの細田佳央太が、映画『線は、僕を描く』で共演した横浜流星と清原果耶にインタビュー。映画の撮影秘話などに迫った。

横浜は、過去に『ZIP!』金曜パーソナリティーを務めていた経験があり、細田から「朝起きるの大丈夫でしたか？」と聞かれると、横浜は「大丈夫じゃなかった。日によっては寝ずに行った」と告白。細田も「1回目は緊張して寝られなくて、寝ずに行きました（笑）」とお互い“『ZIP!』パーソナリティーあるある”で共感し合った。

今回3人が共演した『線は、僕を描く』は、水墨画に魅了された大学生を描いた青春映画で、横浜らは繊細な筆づかいをイチから学んだという。水墨画の準備や役作りで苦労した点について、横浜は「1年前くらいからちょこちょこ練習させてもらっていて、知れば知るほど、身につけば身につくほど難しい」と語った。一方の清原は「撮影に入る少し前から練習を始めたんですけど、水墨画の先生がすごく優しかった」と話すと、横浜は「果耶ちゃんは最初からめちゃくちゃ上手って先生から聞いていて、俺1年前から練習していたのに、やべえって（笑）」と清原のスキルに焦っていたことを明かした。

そんな横浜だが、清原から「流星くんが描いたシュンラン（春蘭）が台本のカバーになった。すごいことですよ」と明かされると、恥ずかしそうにしながら「監督やプロデューサーが“そっちのほうがいい”といってくださった。趣味がないので、これを機に水墨画が趣味になれば」と意欲を見せた。

映画『線は、僕を描く』は10月21日（金）公開。

写真提供：（C）NTV