TOKIO松岡が名役者ぶりを発揮？　稲刈りで見せたアクションに皆「ドラマみたい」とくぎづけ

TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、King & Princeの岸優太、SixTONESの森本慎太郎が、2日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。22回目となる、『DASH村』での稲刈りに汗を流した。

今年は、田んぼに漢方薬やエビの脱皮殻など、栄養を散布して、去年より太く丈夫に育った『DASH村』の稲。刈り入れを前に、その様子を見回っていたところ、松岡が一瞬立ち止まり「やっぱりそうなるんだ。結局、去年と一緒か」と、稲を見つめ始めた。

城島たちはワケが分からず「何が？」「何？」と、まわりをキョロキョロ。松岡が「気づかない？　この一帯」と指すと、その範囲だけ稲がまだ青いことが判明する。

その理由は“水口”。沢から田んぼに水が流れ込む入り口周辺は、冷たい水が直接当たるので稲の生育が遅れるとのこと。去年もそれを目の当たりにしていた松岡は、両手を広げながら「やっぱりそうなるんだ。結局、去年と一緒か、やっぱり水口かあ、水口が冷たいから、水口のところはやっぱりこうなっちゃう」と、まるで舞台俳優のように大きなアクションとひとり歩きをしながら語ると、国分は「何かドラマみたいになっちゃったじゃん」と半笑い。岸も「（松岡さんに）見入っちゃいました」とうなずいた。

結局、一部の青い稲は残すことになった今年の稲刈りは、『DASH村』の仲間たちの手伝いもあって、無事に終了。最後は、全員で干した稲を見ながら、地元名産のカボチャを使った料理や岸お手製の『パプリカの肉詰め』を堪能。松岡が「（この景色は）最高だね！　圧巻だね！」と叫ぶと、皆、田んぼを見つめながら笑顔を浮かべ、お米ができるまであと3週間が楽しみな稲刈りとなった。

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写真提供：（C）NTV