コスプレの神・えなこのウィッグも担当したことがある“コスプレ用ウィッグの神” shotacさん　こだわり抜かれた“神”カットにヒロミ驚がく

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が11月30日に放送。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京ビッグサイト（東京都江東区有明）で開催されていたコミックマーケットで声をかけたのは、コスプレイヤーとして活動する東雲（しののめ）はるさん。東雲さんにとっての神様は、ウィッグのセットをしているshotacさん。現在日本だけでも約34万人のコスプレイヤーがいるほど隆盛を極めているアニメコスプレ。その頂点に君臨するコスプレイヤー・えなこは、SNSの総フォロワー数500万人超えというトップコスプレイヤー。そんなコスプレの神・えなこのウィッグも担当したことがある、コスプレ用ウィッグの神shotacさんは一体どんな人なのか？

元々は普通の美容師だったshotacさん。カットが苦手だったため、好きなアニメキャラを作ったら、テンションがあがり技術も向上すると思い、10年前からウィッグのカットを始めた。その後、コスプレ人気と共に需要が高まり、現在は、完全紹介制で1つ5000円から1万円ほどで月50個以上のウィッグをカットしているという。

「自分自身もオタクだから形にこだわっちゃうから、切る前にはめっちゃ調べます。自分で（アニメを）観て、ああ、このキャラクターはこういう立ち回りだから、こういう髪型の質感の方が合ってるかもというのは考えつつお客さんに話して、すり合わせて作る」というshotacさん。徹底したリサーチとお客さんとの話し合いが、コスプレイヤーから神と言われる理由だ。