柔道金メダリスト・松本薫 「体重が増える前兆がわかる」そのサインとは？

ロンドン五輪・柔道金メダリストの松本薫が７日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。現役時代から感じていた「体重が増える前兆」について語った。

この日は『華麗なる転身！セカンドキャリア有名人SP』。松本はアスリートから“アイス屋さん”に転身し、お店の運営に携わっているという。

現役の時は「人を倒すことしか考えてなかった」という松本。試合の時だけでなく普段も「すれ違う人全員、どうやって倒すか」考えてしまうそうで、街で見かけた人に対しても「あいつ右手で携帯持ってるから左手しか使えない」などと勝手にシミュレーションしていたという。

「アイス屋さんになってからは、人を倒すことを考えちゃダメで」と続けると、明石家さんまは「当たり前や」「人として基本」とツッコミ。それでも従業員たちを見ていると「倒し方、すっごいわかるんですよ」といい、“野獣”の魂が今も抜けきらない様子。スタジオにいたスポーツキャスターの潮田玲子も「空き時間とかにめちゃめちゃ関節技かけてくる」と明かし、スタジオは笑いに包まれた。

■体重が増える前は「皮膚がピリピリ」

そんな松本、現役中から「体のことに敏感」だといい、体重が増えそうになるときに前兆を感じるとのこと。「最初に皮膚がピリピリと痛がゆくなる」「むくみみたいな感じ」という松本に、スタジオは驚き。松本のアイスクリーム店は、「誰でも安心して食べられる」ことがコンセプトで、健康にこだわったアイスを作っているため、アイスクリームの試食の時に“体重が増える前兆”を感じると“（試作は）失敗”だという。「体に悪いものを入れたらピリピリするの？」とさんまも感心した様子だった。

【TVer】最新話を無料配信中！

写真提供：（C）日テレ