「彼には婚約者がいる」新プロジェクト存続が決まった直後に待ち受ける急展開!『私をもらって』

2024.8.19 19:00

8月16日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」~追憶編~』の第6話が放送された。

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英(前田公輝)は、ある時、乗っている車に細工をされ、事故で意識不明に。時同じく、落下してきたダルマで頭を強打した森川奈津実(久保田紗友)もまた、生死の境を彷徨(さまよ)っていた。生死の分岐点“黄泉路(よみじ)”で出会った奈津実に命を譲った稜英は、死神の計らいで生き霊として現世にいることを許される。奈津実は、稜英に言われるままエンビート社に入社し、稜英と共に稜英の命を狙った犯人探しを始めた。

ある時、新商品開発プロジェクトの中止を言い渡された奈津実であったが、エンビート社の専務でもある稜英の姉・一条叶恵(手塚真生)の判断で、プロジェクト存続をかけたプレゼンが開かれることとなった。
ミーティング中「何でもいいから(アイディアが)降ってきませんかね」という同じチームの萩原基弘(柾木玲弥)の言葉に奈津実は、文字通り自分の頭に落ちてきたダルマのことを想起し、何げなく「ダルマ…」と口にすると、これをきっかけに奈津実たちは、新商品案を形にした。

プレゼン本番、緊張する奈津実に稜英は「困ったらサインを出せ」と、いざという時、両人差し指でXを出すよう伝えた。すると早速、背中越しにサインを送る奈津実。Xサインをしている奈津実の手に稜英は手を添え「大丈夫、俺がついてる」と励ました。

奈津実は、ダルマで頭を打ち意識不明になっていた間“思い出せない大切な記憶”があると話す。「大好きな人に忘れてほしくない。私のことを覚えていてほしい…」と訴えかけながら、カメラ・プロジェクター機能を持つダルマ型の新商品・memorma(メモルマ)を発表。過半数の賛同があり、プロジェクトの存続が決定した。

今回の件で反対派の内村泰三(金井良信)とやりとりをし、最後はプロジェクト継続派に寝返ったエンビート社代表・工藤琉生(田島亮)を叶恵が問い詰める。工藤は叶恵の心身の負担を考え、中止派であったと打ち明け「僕は君が好きだ」と、叶恵への思いを告げた。

一方、奈津実は、萩原からのデートの誘いを断ったものの、廊下で会った内村から「彼には婚約者がいる」と稜英と内村の姪で弁護士の内村万里(咲妃みゆ)との婚約関係を伝えられる。

次回、第7話、ショックを受けた奈津実の感情は爆発。また、生き返ることができても、これまで通り奈津実を愛せるかを悩む稜英。そして、事件解明の大きなカギとなるUSBの在処が明らかとなる…。

『私をもらって』日本テレビ Friday’s EDGE枠
毎週金曜 24時30分~24時59分放送(編成都合により、時間変更の可能性あり)


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写真提供:(C)日テレ
原作:『私をもらって』RoseBean(「NAVER SERIES」連載)
『私をもらって』RoseBean・One Punch Rabbit(「LINEマンガ」連載)

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