錦鯉・長谷川 タクシーの運転手に「遅刻してきた新郎」と間違えられる

お笑いコンビ錦鯉の長谷川雅紀が8月5日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。「言いたいことが言えない」という悩みを打ち明けた。

この番組は、大悟が芸人たちの領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティ。長谷川が持参したのはスポーツジムの費用とタクシーの領収書、合計2万1710円分。

最近太ったため、ジムのプールでウォーキングを始めたという長谷川。プールでは水着と水泳帽着用がルールだそうで、スキンヘッドの長谷川も帽子をかぶることに。しかし「でも僕、水泳帽いるかな？」と、ふと疑問に感じた長谷川。大悟も「まあ髪の毛がおちることはないですよね」と同意するが、「だけど、ちょっとやっぱ言えなくて」と長谷川は、しかたなく被り続けたという。

もう1つの領収書はタクシー代。現場間の移動で利用したものだ。次の収録現場では、いつもの白いスーツを着ることになっていたため、タクシーの中で着替え始めた長谷川。すると、運転手が事情を察してか、車のスピードを上げてくれたという。長谷川は「芸人だとバレたのかな」と思い、「すいません」と笑顔で会釈したところ、運転手から思わぬ一言が。タクシーを降りたところで「おめでとうございます。お幸せに」と運転手。長谷川は「僕を遅刻してきた新郎だと思った」ことに気づいたと言い、その一言にスタジオは大爆笑。

その時も「違うんです」と言えなかったと長谷川。大悟も「言いたいことが言えない人なんですね」と同情した。長谷川は査定について「これで承認していただけると僕も“言える男になれる”」と宣言。しかし結果は“差し戻し”。大悟は「言えないところも雅紀さんの良さかな。このままでいてほしい」と締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ