【夜ふかしが増える夏に読みたい記事】カズレーザー 『良い睡眠』に対するNG行動を学び驚く 「子どもの頃よく寝れてたのって…」

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が23年7月11日に放送された。この番組では、知ればきっと人生が変わるような新知識を最先端の研究者から学びまくる。

今回は、『今夜から実践できる！人生が変わる“超絶睡眠”』と題して、『最初の2時間で決まる！質を左右する「N3睡眠」』、『休むだけではない！？睡眠中に脳は丸洗い！』、『動物から見る人の睡眠… 生きるために眠るのではない！？』という3つの観点で講義を受けた。

『休むだけではない！？ 睡眠中に脳は丸洗い！』という講義では、睡眠によって脳に蓄積された老廃物が除去される働きについて専門家から解説がなされた。脳は、その他の臓器と異なりリンパ組織がないため、脳脊髄液と呼ばれる液体によって老廃物を排出している。不眠症などによってこの働きが不足すると、脳のパフォーマンスが低下してしまうという。

専門家は、睡眠を取る上で避けるべきこととして「こだわりをもつこと」を挙げた。寝具や眠り方にこだわってしまうと、逆に眠れなくなる場合があるという。この指摘にカズレーザーは、「なんか頭の中で連想させた方が寝られるとか…いろんなあるじゃないですか」と発言したが、専門家は「無駄です」とバッサリ。睡眠のことを深く考えない方が眠れる場合があると語った。

一連の解説を受けて、カズレーザーは「子どもの頃。よく寝れてたのってNGなことやってないからだったんですかね？」と回想。さらに専門家が、私生活では睡眠の弊害になるとされる、就寝前にコーヒーを飲むことやスマホを見ることを行っており、何も考えないことが睡眠に良い場合もあるとコメントすると、カズレーザーは「所（ジョージ）さんとしゃべってるみたいですね」と、くよくよしない考え方に納得。「言ってもしょうがないだろ！みたいな。まあ、眠くないなら眠くないでいい」と、気負わない姿勢の大切さをまとめた。

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