伊東四朗「気が付く人がいるのがスゴい」　〇〇を入れるだけでそうめんがより一層おいしくなる裏ワザに驚き

俳優でタレントの伊東四朗が7月28日放送の『行列のできる相談所』に出演。夏に便利な“快テック”に驚きの声を上げた。

この日は、『最新令和版　快テックSP』と題した企画で、令和の暮らしの快適裏ワザ“快テック”を続々と展開。その中で、夏に便利“そうめんが劇的においしくなる快テック”として、そうめんを茹（ゆ）でる時に“梅干し”を入れる裏ワザが紹介されると、一同驚き。

できるだけたっぷりのお湯で茹でることがポイントだといい、1人前に対して梅干しは1つ。沸騰したお湯に梅干しを入れて、時間通りにそうめんを茹で、冷水と氷で締めるだけで完成。酸性の梅干しを入れることで、お湯が弱酸性になり、そうめんに含まれるヌメりの原因である“でんぷん”が溶けだすのを抑えられるため、麺のコシが増しておいしくなるのだという。

スタジオでは、数々の“快テック”の中で気になるものを聞かれたSnow Manのラウールが「そうめん」と声を上げると、伊東も「あれウマそうだね。あれは絶対やりたい俺」と同調し、実際に試食。まず通常のそうめんを食べると、出演者は「おいしい」と食べ進め、伊東も「これでいいんじゃない？」ときっぱり。

しかし、“快テックそうめん”を箸上げすると、時間が経っているにもかかわらず、固まっていない麺に一同騒然。そして、試食した滝沢カレンが「うどんになった感じ」とそのコシに驚きの声を上げる中、伊東は「メーカーが違うんじゃない？」とそのおいしさに箸が止まらない様子だった。

そんな伊東は判定で合格の鐘を鳴らし、スタジオからは拍手喝采。「こんなこと、気が付く人がいるっていうのがスゴいよね」と絶賛のコメントで締めくくった。

写真提供：（C）日テレ