中島健人 “ボリウッド”の聖地でインド映画のダンスを学ぶ「振付師の方が映画監督と等しい立場」
2024.7.26 13:45中島健人が映画を軸に世界の国々を旅する番組『中島健人 映画の旅人』の第2回が8月11日(日・祝)午前0時から放送スタートすることが発表された。
本番組は世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る【映画×旅】をテー マにした新しい形の映画情報番組。
最初の旅先は、世界最大の映画大国イ ンド。第1回では南インドの大都市・ベ ンガルールを旅したが、第2回の今回の舞台は“ボリウッド”の聖地、ムンバイ。【インド映画の真骨頂は、華やかで個性的なダンスシーン】、そのイメージを日本で確立したのが1998年に公開され、インド映画ブームの火付け役となった『ムトゥ 踊る マハラジャ』。さらにインド映画の枠を超え、圧巻のパフォーマンスで世界中を魅了したのが、第95回アカデミー賞でインド初となる歌曲賞を受賞した『RRR』のナートゥダンス。インド映画の中でダンスはどんな意味を持っていてどんな進化を遂げてきたのか。インド映画でダンスが求められる理由とは。実際に中島が、インド映画界をけん引するレジェンド振付師、ラジュ・カーンさんに本場のダンスを学んでその真髄に迫る。
■中島健人コメント全文
インド映画界では、振付師の方が映画監督と等しい立場で作品制作に携わっています。そのくらい、インド映画の中でダンスというのはとても重要な役割を果たしています。そしてこの国では俳優もダンスを習うことはとても大事だということに、とても驚きを受けました。日本映画もダンスを踊るのがスタンダードになる日が、もしかしたら来るかもしれない。そんなことをふと思いました。
『中島健人 映画の旅人』
8月1日(木)午前0時よりWOWOWオンデマンドで先行配信
8月11日(日・祝)午前0時にWOWOWプライムにて放送
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