りんごちゃんと預かり猫・フィービーがついにお別れ…2か月間を振り返り涙が止まらず「本当フィーくんには感謝です」

7月20日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』にものまねタレント・りんごちゃんが出演。約2か月間預かっていた保護猫・フィービーが、譲渡会を経て新しい家族のもとへと向かった。

初めての譲渡会に参加したフィービー。環境の変化に慌てる様子もなく、初対面の人たちに直接触れられても落ち着いた姿を見せた。

飼い猫経験豊富なベテランから、保護猫は初めてという家族まで様々な応募者と面会したりんごちゃんとフィービー。りんごちゃんは、フィービーの特徴や気をつけるべきポイントなどを適切に伝えつつ、新天地候補の環境などを念入りに聞き取った。全ての面会を終え、最終的に２組の家族から申込みを受けたフィービー。保護猫が譲渡会で複数の希望者から申込みを受けることは珍しく、改めてりんごちゃんの努力が実った結果となった。りんごちゃんは「よかったね、幸せになろうってお話ししたもんね。絶対フィーくん幸せになるもんね」と涙を浮かべながら、フィービーに声をかけた。

かわいがっていた愛猫が天国に旅立ち、ショックから立ち直れないでいたものの、テレビで見たフィービーにひとめぼれしたという利根川さん夫妻に、フィービーを託すことに決定。早速、フィービーを連れてご自宅を訪問すると、すでに立派なケージが用意されていた。フィービーは新しい“家”に入ると、すぐにリラックスした様子を見せ、新しい環境に興味を示していた。

こうして、りんごちゃんによる初めての保護猫預かりボランティア生活が終了。りんごちゃんは、「１日目からこういう様子だったよっていうのがわかるので」と、これまで書きためていたフィービーの記録ノートを利根川さんに手渡し、最後までボランティアとしての勤めを果たした。

いよいよフィービーとのお別れの時。りんごちゃんはフィービーをなでながら「かわいい、幸せだね。素敵な出会いもさせてくれて本当フィーくんには感謝です」と、ここでも涙が止まらず。フィービーのさらなる幸せを願いつつ、名残惜しそうに言葉をかけ続けていた。

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写真提供：（C）日テレ