小柳ルミ子「1本500〜550万円」のコンサートを年間約180本 ヒット曲を連発した当時の収入にスタジオ騒然

2024.7.22 12:10

歌手の小柳ルミ子が21日放送の『行列のできる相談所』に出演。ヒット曲を連発した当時の収入を明かし、スタジオを驚かせた。

この日番組では、“憧れの有名人はいくら稼いでいるの?あなたの年収教えてSP”と題し、有名人のお金事情を大調査。『瀬戸の花嫁』などのヒット曲を連発し、1971〜1988年の18年連続で紅白歌合戦に出場した小柳の元に、インタビュアーとして東京ホテイソンのたける、ショーゴが直撃した。

たけるが早速「ギャラのお話を」と話題を振ると、小柳が「ちなみにお二人のギャラは?」と返し、タジタジ。そこでショーゴが「本当にマジな話を言うとこのロケ、1人に入ってくる額が多分1万円いかないくらいです」と打ち明けると、小柳は「マジですか?私が成城石井で1回使うくらいのお金」とスーパーでの買い物金額にたとえ、スタジオは大笑い。

改めて、ヒット曲を連発した当時の稼ぎを尋ねると、「一番コンサートとか、ディナーショーやってる時はね、年間約180本くらいやってました」と話し始めた小柳。さらにたけるが「もちろん当時の(コンサート)1本のお金なんていうのは教えていただけないですよね?」と恐縮しながら質問を重ねると、小柳は「1本500〜550万円」とあっさりと打ち明け、まさかの金額に一同騒然。

ただし、これは事務所に入るお金だといい、計算するとコンサートの年収は約9億円。そこでたけるが「割合はどれくらい?」と尋ねると、小柳は「会社よりは私の方がもらってた」と回想。折半だとしても4億5,000万円の年収だったと考えられるが、ステージ以外にもCDの売り上げやドラマ、テレビ等の出演料もあったため、さらに高額になると想定。

さらに当時のテレビのギャラについて、「1本ドラマに出るだけで250万円くらいいただいた」と打ち明けた小柳に対し、“自分で買ったものの中で高価なもの”を尋ねると、「お家ですね。約4億5,000万円」とまさかの値段を明かし、スタジオからは驚きの声があがった。

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写真提供:(C)日テレ

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