ご飯の上にかた焼きそばがのった『よくばり中華丼』にヒロミ驚き！餡が滝のように流れる『オモウマい店』

7月16日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、茨城県桜川市の『興（こう）ちゃん亭』を紹介。爆盛り中華料理の数々にスタジオが仰天した。

お店は、二代目の周作さん（40）、兄の和志さん（44）、先代の父・興さん（70）、母・京子さん（68）の家族4人で切り盛りしている。まず目についたのは『よくばり中華丼』。よく見るとパリパリのかた焼きそばの下には、たっぷりのご飯が。

作る様子を覗いてみると、2.5つかみ分の揚げたてのパリパリかた焼きそばを、手で崩しながらコシヒカリの上にのせている。餡（あん）は少量の溶いた卵に、豚バラ肉にタマネギやニンジン、キクラゲなど5種類の野菜を加えて炒めたあと、ラーメンスープ、酒、ごま油、こしょう、塩、砂糖、しょうゆで味付け。最後にニラを加えたあと、水溶き片栗粉でとろみを付ける。餡は別盛りで、麺＆ご飯にかけながらいただく。大量の餡が麺の斜面を滝のように流れる。このボリュームでお値段はなんと850円（小鉢・漬物・みそ汁付き）。

自慢の中華料理は、ニラレバもまるで山のよう。栃木県産のニラに、豚レバーは茨城県産。肉は柔らかくなるように酒とごま油に漬ける。臭みを取るためにショウガとニンニクを揉み込み、野菜と炒める。味付けはオイスターソースやしょうゆ。盛り付けると高さは15cmほどに。ご飯大盛りで、小鉢・漬物・みそ汁が付いて、お値段は1,000円。

お客さんによると、チャーハンがおいしいと有名だそうで、みそ汁付きでお値段は600円。作っているところをのぞくと、周作さんは、客席のお客さんの反応を見ながら、ノールックで中華鍋に具材や調味料を投入。あざやかに中華鍋を振り、手際よく仕上げていく様子に、「これでよく（調味料などの）量わかるなぁ～」と、スタジオのヒロミも驚いていた。

その他、タンメン（700円）やチャーシューメン（900円）、ピリ辛味噌ラーメン（950円）にもやしそば（700円）といった麺類に加え、一品料理も充実。油淋鶏、チキン南蛮、回鍋肉など全て1,000円以下で、プラス200円で、ご飯と小鉢・漬物・みそ汁が付いた定食に。そのボリュームに学生の女性客は「バケモノなんだけど」と驚いていた。自家製の豚骨スープを使ったラーメンやチャーハンも人気で、スタジオのMCヒロミやゲストたちも「食べたい！」を連発していた。

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写真提供：（C）中京テレビ