『DASH海岸』 黄金の天然ウナギのかば焼きに大興奮 DASH海岸でつくった海苔(のり)と荒川の天然ウナギで“うなぎり”づくり
2024.7.16 11:10TOKIOの城島茂、同志社大学助教の桝太一、SixTONESの森本慎太郎が7月14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。荒川で獲れた天然ウナギとDASH海岸でつくった海苔で“うなぎり”をつくり堪能した。
昨年秋からDASH海岸で育てた海苔はたった1枚の板のりに。これを味わう最高の付け合わせが、東京都・荒川育ちの黄金の天然ウナギ。ウナギ専門漁師の森口省三さんいわく、「(天然ウナギは)皮が違う。焼いた餅のように」カリカリに焼くのがお勧めとのことで、今回は蒸して焼く“関東風”ではなく、焼くだけの“関西風”のかば焼きにすることに。
ウナギをさばく城島は「身がスゴいしっかりしてますね」と驚いた様子。天然ウナギは川で動き回るので筋肉質だという。苦戦しながらも見事にさばき、皮を突き抜けないようギリギリに串を打つ。これを備長炭で焼く。皮をパリパリに仕上げるためにうちわで風を送り続けると、海洋環境専門家の木村尚さんが「脂垂れてきたね!」とうれしそうにウナギをのぞき込んだ。備長炭に垂れた脂で香りが立ち、「せーの」でひっくり返すと炎が立ち上がった。これには一同歓声をあげ、桝は「黄金の景色!」と大興奮。
さらにウナギのタレ用に頭と骨もカリカリに焼き、出汁をとることに。焼いた骨に酒とみりんを加え、フランベし、“煮切り”する。煮切りした酒とみりんにしょうゆと砂糖を加え、タレが完成。カリカリに焼いた白焼きにこのタレをかけ、再び焼く。その香りに「最高だな!」「優勝」とうれしそうな声が上がった。
こうしてかば焼きができたところで“真打登場”、DASH海岸産の海苔を炭火でさっとあぶり4等分に。刻んだ大葉と梅干をまぶしたご飯を用意し、それぞれ自由な形でウナギのおにぎり“うなぎり”をつくった。
大きな“うなぎり”を一口でほおばった森本は手をたたいて「うまい!」「海苔があるから感動する」と話し、桝は「すごい一体感」「これを食べて川と海、つながってるって感じました」というと、城島は「全部つながってるっていう自然のスゴさに心を“にぎられた”気がした」とうまいコメントを残し、締めくくった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!