『DASHご当地PR課』福岡の隠れた名産“シャボン玉”で世界一に挑戦!その結果に国分太一も感動

2024.7.8 11:00

TOKIOの城島茂と国分太一、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が7日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。番組の恒例企画『ご当地PR課』で福岡・中洲を訪ねた。

全国にあるご当地名物のすごさを伝えていく『ご当地PR課』。実は福岡には隠れた日本一が。3人がやってきたのは『友田商会』。創業67年のシャボン玉用玩具のメーカー。国内シェアおよそ60%以上を誇るという。子供の頃遊んだシャボン玉キットを懐かしがる3人に、「多分うちのお客様だったと思います」と友田社長。「その節はお世話になりました」と国分が返す。

友田商会のシャボン玉製品

年間1000万個以上の製品を出荷している友田商会。最新の製品には、小さなシャボン玉が連続して長時間出続けるものや、何度もお手玉できるほど割れにくいシャボン玉なども。最も重要なのは“粘り成分”だという。

そこで今回のPR課は“世界一大きなシャボン玉”を作ることに。これまでのシャボン玉(室内)世界一はアメリカで記録された21.45㎥。これを超える大きさを福岡で実現したい!無風の環境で巨大シャボン玉を作るため、PR課が借りたのは何と福岡国際センター。大相撲の九州場所が開催される巨大ホールだ。

大きく割れにくいシャボン玉を作るには、独自の強い“粘り成分”が必要。そこで3人は福岡で手に入る食材で、粘り成分を抽出することに。集めたのは納豆、オクラ、めかぶ、豚骨、長芋の2倍粘りがあるという山芋『ネバリスター』の5種類。これらの粘り成分だけを抽出し、シャボン玉の原液を製造。大きく長いシャボン玉を作るために撮影用のレールを敷き、検証した。すると最も長いシャボン玉を作れたのは、めかぶ。この原液で世界一に挑むことに。

集めた“ネバネバ食材”

シャボン玉を割れにくくするため、室内の湿度を上げる。何台もの加湿器を稼働し、スタッフたちも必死に霧吹きをかけていく。そんな中、国分がレールを使い、巨大シャボン玉にトライ。試行錯誤を重ねながら何度も繰り返し、挑戦した79回目。ようやく納得がいく大きなシャボン玉をふくらませることに成功。約900万円というDASH史上に残る費用をかけ、実現した偉業にスタッフたちはガチ泣き。国分も「俺も泣きそうになってるし。感動しちゃったよ」と、思わず目をうるませた。城島も「みんなで作ったシャボン玉やからね」と感無量。

成功した巨大シャボン玉

判定は様々な角度から撮影した映像で行う。後日、専門家たちが映像を検証しシャボン玉の大きさを測定。だが結果は18.45㎥と、惜しくも世界一には届かなかったものの、日本一の友田商会の素晴らしさを証明する形となった。

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写真提供:(C)日テレ

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