トム・クルーズ声優・森川智之 美声の意外な理由を披露 「ずっと◯◯して声が磨かれた」

声優の森川智之が7月2日放送の『踊る！さんま御殿!!2時間SP』に出演。初めての登場となる森川が、声優になる原点ともいえる思い出を語った。
 
俳優　トム・クルーズの吹き替えなどで活躍する森川。番組冒頭、まずは明石家さんまのリクエストで『ミッション・インポッシブル』のセリフを披露することに。森川が「これが、ミッション完了だ！」とセリフをキメたところ、さんまから「違う違う」と、声優へのいつもの洗礼が。スタジオからは「めちゃめちゃトム・クルーズですよ」と声が上がった。
 
子供の頃から横浜DeNAベイスターズ（以前は大洋ホエールズ）の大ファンという森川。実は声優となるルーツがそこにあるかもしれないという。「横浜スタジアムに行った時に、大洋のファンだったんで、外野でずっとライトスタンドで応援してたんですよ」と話し始めた森川。「でも大洋って、ホームゲームでもファンが少なくて、自分はひとりで200人分ぐらいの声を出して、田代ー！（当時の内野手）」などと応援していたそうだ。まるでトム・クルーズが応援しているような声にスタジオは興奮。
 
森川は「そうやって、ずっと応援して、声が磨かれた」といい、「それで僕、声優になったんです」とのこと。当時、試合のテレビ中継を見ていた森川の弟に「お兄ちゃんの声、よく聞こえる」といわれたことも。それを聞いたさんまは、スタジオにいた大相撲の湘南乃海に話題をふり、「今度行ってあげて。トム・クルーズの声で“湘南乃海がんばれ”って、英語で」と提案。森川は「いやいや英語じゃない。僕、日本語吹き替えなんで」と答え、笑いを誘った。

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