神田愛花&安斉星来が“謎の食リポ”連発?香港の地元メシや飲茶、“100万ドルの夜景” を満喫

2024.6.28 12:45

モデルで俳優の安斉星来が、26日放送の『世界頂グルメ』に出演。フリーアナウンサーの神田愛花とともに香港を訪れ、地元メシを堪能した。

今回、2人が訪れたのは、日本から飛行機で約4時間半の食の都・香港。金曜の夜出発、2泊3日で爆食&爆買い発散旅と題して、路面電車と船でめぐる飲茶&夜景ツアーを敢行。2日目。路面電車・トラムに乗り込み、香港観光を楽しむ2人。「看板近いよ~」と神田は、にぎやかな露店や商業ビルの隙間をゆっくり走る2階建てのトラムに大興奮。

2人が昼食に選んだのは、連日満席の超人気店。海の幸が豊富な香港では、素材そのものの味を楽しむため、塩やコショウなどシンプルな味付けが一般的。この店の海鮮料理も「シンプルだけど抜群においしい」と大人気。そんなシンプルながらも、職人技が光ると評判の『海鮮オムレツ』とは。

早速、調理を見せてもらうことに。まず、卵にネギと茹(ゆ)でたカキを入れてよくかき混ぜ、中華鍋で焼き、手早く裏返しに。片手で中華鍋をリズムよく振る姿に「フウフウフウ。フラフープみたい」と神田は体をゆらしながら大はしゃぎ。

スタジオのMCハライチ・岩井勇気は「フラフープ?」と笑顔でツッコむと、若槻千夏も「星来が苦笑い。真顔になってました」と神田の隣で立ち尽くす、同じ事務所の後輩、安斉を気遣うと、スタジオは大爆笑。ハライチ・澤部佑は「そんなことないと思うけどな」とフォローを入れるも、若槻は「TVerで見直してください」と主張は曲げず、断言して笑いを誘った。

『海鮮オムレツ』が完成。できたてをフーフーしながら口に運んだ安斉は「うまっ」と目を見開き、「優しい卵とカキがめっちゃ合います」と大絶賛。続けて「深い味がします。カキだけじゃない味がするんですけど」と店主にたずねると、店主は「味付けは塩、コショウ、バジルだけ」と説明。神田は「それだけで、こんなに味が出るの?」とシンプルな味付けに驚くと「プロフェッショナル~」と店主を指さし称賛した。

続いて2人は、香港島からフェリーで九龍へ移動。世界三大夜景のひとつ、ビクトリア・ハーバーで“100万ドルの夜景”をバックに記念撮影。さらに、夜空にドローンを使って描き出された美しい龍の姿に2人は大興奮した。

その後、飲茶の人気店で夕食をとることに。飲茶本来の意味は、お茶を飲みながら、点心を楽しむこと。飲茶の本場、香港では最初に好みのお茶を注文するのが流儀。まず2人はジャスミン茶を注文。「いい香り~」と神田は一口飲むと「体が清くなる感じ。私の体、半透明になってませんか?」と安斉や現場のスタッフに質問。

その様子に、スタジオの横澤夏子は「なんて答えればいいんですか?」と隣の若槻にたずねると「無視してました。現場無視」とロケの状況を解説。澤部も「うっすら星来ちゃんがしんどくなってる」と気の毒がると、一同大爆笑。

次に2人は、観光客がこぞって注文するという点心の調理工程を見せてもらうことに。カラフルな生地を使って、丁寧に形を整える様子に、「アートみたい」と神田は大喜び。その後、点心にゴマがつけられると「金魚じゃない?」と推測。完成した金魚の点心に、スタジオからも「かわいい~」と大きな反響が起こった。これは、目でも楽しめる『アート点心』。見た目もかわいく、観光客に大人気だという。

かわいらしい点心を前に、安斉は「なんか、もったいない」と食べることを躊躇(ちゅうちょ)していると、神田は「バックリいっちゃいましょうよ。お腹すいてるから」とノリノリの様子。神妙な面持ちで金魚の点心を食べた安斉は「めっちゃ、おいしい」と驚くと「中にとびっこが入っているので、食感がおもしろい。プチプチプチプチいってる」と食リポ。続けて神田は、エビフライを模した点心にかぶりつくと「本物のエビフライよりエビフライ」と大絶賛した。

スタジオの奈緒は「え~!そんなことある?揚げてないのに」と笑顔でツッコむと、澤部も「意味が分からない」と失笑。スタジオは神田の発言に終始、盛り上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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