注目のK-POPガールズグループ『CLASS:y』 日本初のファンミーティングを開催
2022.6.29 00:006月22日にシングル『SHUT DOWN -JP Ver.-』で日本デビューした話題のK-POPガールズグループ『CLASS:y(クラッシー)』が27日、日本初のファンミーティング『2022 CLASS:y JAPAN DEBUT FANMEETING』を東京・豊洲PITで開催。5曲のパフォーマンスやトークセッションでファンを楽しませた。
メンバー紹介映像とともに登場した『CLASS:y』は、日本デビューシングルのカップリング曲『SAME SAME DIFFERENT -JP Ver.-』を披露。記念すべき1曲目を歌い終えたメンバーたちは、客席に向かって「みなさんと楽しい時間を過ごしたいと思います」(ヘジュ)、「がんばります!」(リウォン)、「始まる前からみなさんの愛情が感じられました」(ボウン)とあいさつ。覚えたばかりの日本語を混ぜながら、一生懸命ファンに語りかけた。
トークセッションでは、各メンバーの近況をひとつの単語で紹介し、それが誰のことなのか当てながら、単語を出した本人が関連エピソードを発表することに。それぞれが準備したのは「キットカット」(リウォン)、「こんにゃくゼリー」(ヘジュ)、「カバン」(ソンユ)など様々だったが、ほとんどのメンバーが“日本のドン・キホーテで買えるものが特に気に入っている”と、にこやかに話した。
また、お絵描きクイズのコーナーでは、お題を見て30秒で描いた絵を他のメンバー6人が当てるというものだったが、結果はジミンが優勝。ほとんどのメンバーが成功する中、失敗したヘジュが「愛してるよ~」と愛嬌のある表情とポーズを見せると、残りのメンバーは大爆笑した。
イベント終盤では、名残惜しそうなメンバーたちが「いっぱい準備してきましたがどうですか?いっぱい愛してます~」(ヒョンソ)、「私たちはずっと一緒です」(ソンユ)、「今度は『CLIKE:y(クラッキー ※ファンの愛称)』のみなさんとディズニーランドに行きたいですね」(チェウォン)、「今日の思い出はずっと忘れません」(ヘジュ)と話し、韓国での最新ヒットナンバー『CLASSY』を熱唱。アンコールでは『SAME SAME DIFFERENT』の韓国語オリジナルバージョンで軽やかなパフォーマンスを披露し、2時間に及んだ舞台に幕を閉じた。
【CLASS:y・プロフィール】
韓国の人気オーディション番組『放課後のときめき』(MBC)を勝ち抜いた精鋭7人(ヒョンソ、チェウォン、ヘジュ、リウォン、ジミン、ボウン、ソンユ)で結成。韓国では今年5月に活動を始めたばかりだが、歌も踊りもビジュアルもパーフェクトな実力派アイドルとして、すでに多くのファンを持っている今注目のガールズグループ。
撮影:マスダレンゾ
『CLASS:y』から届いたビデオメッセージはentax公式YouTubeで公開中。