高橋尚子 現役時代アメリカで家購入を1時間で即決したもののまさかの事態に 「私の家じゃないな〜」
2024.5.21 10:15シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が15日放送の『上田と女が吠える夜 あなたはどっち派!? 二大派閥で大激論2時間SP』に出演。せっかちすぎる一面を明かし、スタジオを驚かせた。
この日、“せっかちな女”と“のんびりな女”が大集合したスタジオで、MC・上田晋也が「42kmを2時間ちょいで走る人は、それはのんびりしている訳ないですよね」と声を掛けると、「もう1秒を争っていた世界ですから、普段の生活も1秒が争いですよ」と返した高橋に対し、上田は「しゃべりも早いもんね」と驚き。
続けて高橋は「とにかく渋滞とかが一番イライラしません?」と話し始め、「3km15分とか言われると、その距離数を言われると、つい自分で走るのに換算しちゃうんで」と打ち明けた高橋は、現役時代3kmを9分で走っていたことと比較し、「“15分もかかるの?“と。それはやっぱり今でもあるんで、”降りるわ“」と渋滞解消が待てずに降車してしまうことを告白。
スタジオがザワつく中、高橋が「先日も赤信号で止まった瞬間に、“ごめん降りる。先走っていくから”みたいな感じで、現場までは走っていく」と、目的地まで5〜7km程度であれば走ることを打ち明けると、上田は「絶対走らんわ」ときっぱり。
そんなせっかちすぎる高橋は、現役時代、1年の半分をアメリカで過ごしていた時、チームみんなで生活する一軒家探しに苦労していたといい、ある日ふと立ち寄った不動産屋で「まだ更地の雑草が生えてるところに、1枚のイラストの絵が描いてあって、“買います”みたいな感じで」と、完成予想図を見ただけで、即決で家を購入したことを明かし、一同騒然。
どんな家になるかもわからない中、1時間程度で即決したという高橋だったが、実際に家が建つと、「外観とか色とか全部違ってて、“私の家じゃないな〜”と思いながらも、それはでも“そういうふうに契約したので仕方ないよね”みたいな」と予想図とは程遠かったものの受け入れたことを回顧。しかし納得がいってない様子の高橋に、上田が「いやそれ気に入らないでしょ。外観が違うんだから」とツッコミを入れ、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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