ドラマ『約束』第6話 新たな“ビー玉”殺人事件、被害者が最後に通話したのは葵の…??
2024.5.16 16:45俳優の中村アンと横山裕(SUPER EIGHT)が出演する木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』第6話が5月16日(木)23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送される。また、主題歌を歌う野田愛実が撮影現場を訪問。主演・中村アンと笑顔の2ショット写真を公開した。
本作は、連続殺人事件で全てを奪われた桐生葵(中村アン)が刑事となり、16年ぶりに故郷に戻り、過去の真相に迫る、“予測不能×完全オリジナル”の心理サスペンス。静かで穏やかな雰囲気にあふれる『望野町(のぞみのちょう)』。16年前に連続殺人が起こり、それ以降『悪魔が棲んでいた町』と言われていた。そんな町で16年前の連続殺人事件を想起させる新たな遺体が見つかった。今夜放送の第6話では、16 年前と同じ殺害現場で新たな遺体が発見され、連続殺人事件と同一犯の可能性が浮上し、望野署に捜査本部が立ち上がる──。被害者が最後に通話したのは葵の同級生・飛鳥桃(織田梨沙)で…!?
◆第6話「再開」あらすじ
16年前と同じ殺害場所で、“ビー玉”を口に詰められた女性の遺体を発見した葵(中村アン)は、連続殺人が再開されたと確信する。そして望野署に、連続殺人事件・捜査本部が立ち上がる。
捜査第一係には、一条(岡部たかし)に代わって警視庁からやって来た矢吹(永岡佑)が赴任する。新たな被害者は、半年前から望野町に住む18歳の和田瑠璃。瑠璃を殺害した犯人は16年前の連続殺人事件の犯人と同一人物の可能性が高いという見立てで、捜査は進められる。
香坂(横山裕)は、この犯人による被害者が他にもいる可能性を示唆する。しかし香坂は、矢吹から「余計な考えを起こさないほうが身のためですよ」と告げられる。葵は、香坂と矢吹の関係に違和感を持つ。
瑠璃の通話履歴から、彼女が最後に電話をした相手が桃(織田梨沙)と判明し、葵と香坂は、桃の事情聴取を行う。桃は、「瑠璃はお客さんの1人で、よく知らない」と答える。しかし葵は、桃の言動に違和感を持ち、問い詰める。そんな中、望野署に連続殺人事件に関する匿名の通報が入る。葵たちは通報のあった場所に向かうが……!
◆主題歌を歌う野田愛実が撮影現場訪問!中村アンと笑顔の2ショット公開
「主題歌が良いドラマ」としても話題の『約束』。主題歌はシンガーソングライター野田愛実が歌う『butterfly effect』。SNSでは「毎回主題歌かかるところ良すぎる…!」「悲しみの中に優しさが宿っていて切ない、葵を想う歌詞も素敵で泣いてしまいそう」など、野田の繊細で美しく圧倒的な歌声と中村アン演じる主人公・桐生葵の姿を「モルフォ蝶」になぞらえ描いた歌詞、そして切なさもありながら希望に満ちた曲がドラマと交じり合うとき、より一層魅力的になり、絶賛の声が続出している。この度、野田はドラマ撮影現場を訪れ、主演の中村と話し笑顔を見せた。
今回、サスペンスドラマの主題歌は野田にとって初めての挑戦となったが、「脚本を読んで葵に寄り添った歌詞を書きました。毎週の放送が本当に楽しみです!」と話し、自身のSNSでも毎週リアルタイムで実況するなど、ドラマを楽しんでいる。
また、ドラマ本編映像とコラボした、オリジナルMV も公開中。楽曲とドラマ『約束』が見事に融合し、16年間それぞれが抱えてきた想いや苦しみ、それでも真実にたどり着きたいという力強さを感じられるミュージックビデオとなっている。
ドラマ『約束 ~16年目の真実~』
毎週木曜23時59分~0時54分 全10話
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット(30局)