笑福亭鶴瓶「俺、間違えて来たんかな?」大谷翔平選手がアンバサダーの“あのメーカー”とコラボで爆笑トーク

2024.5.7 13:30

飲料メーカーが手掛けるお茶の博物館のオープニングイベントに、落語家・笑福亭鶴瓶が登場。歌舞伎俳優の市川團十郎とともに軽快なトークで盛り上げた。

1kgあたり111万1111円。これは日本一のお茶の産地・静岡における今年の新茶初取り引きでの最高値。その“幻の茶”と呼ばれる『高嶺の香(たかねのはな)』で博物館のオープンを祝し乾杯した鶴瓶は、「ものすごい、おいしいって言ったら単純なんですけど、口の中に残るね、いい香りが」と超高級茶葉の味わいに驚いていた。

日本のお茶文化を世界に発信する博物館を手掛けたのは、先日メジャーリーグで歴史的活躍を続ける大谷翔平選手とのグローバルアンバサダー契約を大々的に発表した伊藤園。同メーカーの麦茶のイメージキャラクターを約25年間務めている鶴瓶は、「“間違えて(会場に)来たんかな?”と思った。俺、麦茶なんですよ。麦茶もひとつよろしくお願いします」と大きな笑いを誘った。

そして、お茶の文化を受け継ぐ博物館のオープンについてどう思うかを聞かれた團十郎。ところが質問をまったく聞いていなかったようで、「ん?」と聞き返すと、すかさず鶴瓶が、「聞いてないのかいな!人の話を聞きや!」とツッコむ場面も。

イベントに登壇した市川團十郎

そして今度は鶴瓶が来館者へのメッセージを求められ、「何でしたかな?」と抜け目なくボケてみせると、團十郎は、「自分が聞いてない!」とツッコみ会場を沸かせていた。

ひと笑いのあと、お茶の文化について鶴瓶は、「日本人って絶対にお茶から離れたらだめなんですよね。コーヒーを飲む文化もあるんですけど。僕は朝必ず抹茶のスティックで飲むんですよ」と朝のルーティンを明かした。團十郎に、「麦茶は?」とツッコまれると鶴瓶は、にやけながら「麦茶は昼です!」と返し、掛け合いを楽しんでいた。

伊藤園『お茶の文化創造博物館 / お~いお茶ミュージアム』は、JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分、都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分
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