矢田亜希子の“一番弟子”大西流星がコストコ食材でアレンジ料理対決！想像以上の仕上がりに…

俳優の矢田亜希子、俳優の小沢真珠、俳優でタレントの野呂佳代、なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が4月26日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。コストコのフードコートを満喫し、さらにコストコ食材でアレンジメニューを作り上げた。

“コストコ女優”矢田とその弟子候補の野呂、一番弟子の大西とコストコ初心者の藤原が訪れたのは、日本一の売り場面積を誇るコストコ幕張倉庫店。コストコと言えばフードコーナーも楽しみの一つ。まずフードコートを訪れた4人は食べたいものを次々と注文。初めてフードコートを訪れた藤原は、ホットドッグに飲み放題のソーダがついて180円と言う価格設定に「安すぎません？」と正直な感想を漏らし、大西も「ここだけ物価がバグってるんですよ」と状況を説明していた。

それぞれが注文したメニューをもってテーブルへ。矢田はまずソフトクリームから。大西と藤原はホットドッグに豪快にかぶりつく。ここで矢田がとりだしたのが、大きなバケツ状の容器に入ったチキンスティックとポテトの盛り合わせ。やわらかく揚がったチキンとホクホクのポテトの組み合わせに、4人の食べる勢いはさらに加速。さらに具材がたっぷり載った大きなホールピザが加わるも、矢田を中心にみんなであっという間にぺろりと平らげてしまった。

たっぷり食べた後で4人が向かったのは試食コーナーもある食品売り場。藤原は「コストコって試食できるの知らなくて、オレ今、めっちゃテンション上がってる！」と目を輝かせていた。様々なメニューを試食できるとあって、矢田たちは切りたてのネーブルオレンジや、牛肉の希少部位である“ミスジ”のサイコロステーキなどを次々と試食。

もちろんコストコを愛してやまない矢田はフードメニューのチェックも怠らない。「これすごいよ！はじめましてじゃん？」と目を付けたのは『トリュフアランチーニ（トリュフのライスコロッケ）』と『バカリャウクロケット（塩ダラのポテトコロッケ）』という2種類のコロッケ。違う種類の濃厚な味が楽しめるとあってリピーターが続出しているという。

さらに矢田が目にした瞬間「これ買っていきます！」と即座に手に取ったのが『ポークミートボール』。すると大西が「これ新商品なんですけど、一気に話題になってるんです」と一番弟子らしく詳しい解説を入れる。ジューシーなポークとシャキシャキのオニオンで作った直径5cm超えの大きなミートボールにコク深いマルゲリータソースを絡めたこの商品も大人気なのだという。

さらにさらに、「ドロボウのスピードですよこれ！」と大西から突っ込まれるほどの素早さで矢田が冷凍庫から取り出した新商品が『冷凍チュロス』。オーブンで数分焼くだけでカリカリもちもちのチュロスが出来上がるとあって、矢田も「これ食べたいね！オーブンでカリッと焼いて…」と笑顔が止まらなくなっていた。

新作のチェックが終わったところで大西が野呂との料理対決を提案。以前、なにわ男子の西畑大吾と一緒に出演した際も料理対決を行なったが結果は引き分け。その決着をつけようというのだ。大西と野呂はそれぞれ食材を買い込んで対決に備えることに。

買い物を済ませた4人は対決の舞台でもあるグランピング場へ。そこには矢田とは25年来の盟友である小沢が待っていた。小沢も合流したところで、コストコ食材を使って料理開始。ここで矢田がとりだしたのが、先ほどコストコで買った「テーブルトップグリル」。中に炭を入れて火をおこすと卓上で高火力の料理が可能になる。このグリルを使って矢田が作るのがミスジのステーキ。まず、まいたけの入った袋にお酒を入れ、その中にミスジ肉を入れてしばらく漬け込むと、まいたけに含まれる酵素の働きで肉がやわらかくなるのだという。その前にスジを切るためにフォークを使って肉に穴をあけるのだが、ここで小沢が「やわらかくなりなさい！」「染みこんでいきなさい！まいたけの成分！」と、かつての名作ドラマのように猟奇的な表情で肉にフォークを突き刺していた。

この肉をまいたけの入った袋に入れ、もみこむようにしばらく漬け込むと、それまでスジばっていた肉が驚くほど柔らかくなっていた。肉をグリルに乗せ、調味料のクレイジーレモンを振りかけ、両面をサッと焼くとミスジステーキの完成。まいたけの香りが肉に染みこみ、そこにクレイジーレモンのさわやかな風味も相まって絶品に仕上がっていた。

ここからは大西と野呂の料理対決。大西はさくらどりのひき肉と、細かく刻んだシュリンプカクテルを混ぜ合わせ、ハンバーグのタネのように混ぜ合わせる。これをライスペーパーで巻き、油で揚げ焼きにすることで揚げ春巻きのような状態に仕上がった。これにベトナム版の食べるラー油『サテトム』を添えて、『エビとさくらどりの揚げ春巻き』が完成した。

一方、野呂はおろしニンニクを油でいため、そこに細かく切った生ハムを入れてさらにいため、お湯で戻していない固形のオニオングラタンスープを割り入れる。そこにコストコの定番人気食材であるパン『ディナーロール』を6等分したものを投入し、水を入れてしばらく煮込んで、仕上げに卵とイタリアチーズを入れて『コストコ風アホスープ』の完成（“アホ”はスペイン語で“ニンニク”のこと）。

写真提供：（C）日テレ