元AKB大家志津香“私はかわいくないから…”ライブ前に泣いていたら、メンバーから強烈な一言が…

タレントの大家志津香が24日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。ストレスが何かがわからないと明かし、その理由について語った。

この日、“ストレスを溜（た）め込む女と発散できる女”が大集合したスタジオで、大家は「私はそもそもストレスが何かがわかってなくて、イヤなことをインプットできないような脳になってて」と話し始め、「だから本当に嫌いな人とかもできなくて。その瞬間に“あ、この人こんなこと言うんだ”って思っても、忘れちゃって。また遊び誘って、“この人そんなこと言う人だったわ”って毎回思うんですよ」と、つい繰り返してしまう行動を告白。

さらに、「イヤなことが覚えられないんで、私、ちっちゃい時からシイタケ嫌いなんですけど、おとといもシイタケ食べて、“うわ、こんな味だったわ”って」とまさかの事態を打ち明けると、出演者のいとうあさこが「それも？それは覚えてよ」と声を上げたが、大家は「覚えられない」ときっぱり。

そんな大家は、「20歳くらいの時まで、イヤなことをしっかり受け止めるタイプだったんですよ。結構傷ついたりもしやすくて」と繊細だったAKB48時代を回顧。ある劇場公演の前に、メーク中のメンバーがキラキラに見えてしまい、“私はかわいくないからステージに立ちたくない”と葛藤。

思わず本番前に泣いていると、友達が“しーちゃんどうしたの？”と声を掛けてくれたといい、“私はかわいくないから、どうせステージに出ても、お客さんもブスだと思うんだ”と思いを明かすと、「その仲良い子が、“大丈夫だよ。しーちゃんのことなんて誰も見てないから”って言って」とまさかの展開を明かし、一同騒然。

それを受けて、“誰も見てないんだ”と納得したという大家に、MCの上田晋也が「怒れ！そいつに」と声を上げると、「それで、“人って人のこと気にしてないんだ”って思い始めてから、全然傷つかなくもなったし、イヤなことも全然入ってこなくなっちゃって」と心境の変化を告白。すると上田は「“私を見てる人なんかいないんだ”って？芸能界から出ていけ！」と冗談交じりにツッコミを入れ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ