15歳シンガー・tuki.「すぐひっかかる」楽曲制作にも影響を与える『ダメ男好き』な恋愛観を告白

シンガーソングライターのtuki.が19日深夜放送の『バズリズム02』に出演。自身の素顔を明かす企画で、謎多き15歳の意外な一面を赤裸々に語った。

番組では、テレビ初トークだというtuki.の素顔に迫るべく、本人直筆の履歴書を用いてそのキャラクターを深掘り。世間が持つイメージとは真逆の明るい一面などが明かされた。

人間性に関して、自身の「短所」として記入した“ダメ男を好きになる”という項目に話題が及ぶと、tuki.は「思わせぶり（な態度）をしてきたりとか、彼女がいるのにちょっかいかけてきて。でもそれにすぐひっかかちゃう」とコメント。これらの経験は楽曲制作にもいかされているのだそうで、発表したばかりの新曲『地獄恋文』（読み：インフェルノラブレター）には「思わせぶりをされすぎて、は？ってなって」という思いが反映されているという。

ここで番組MCのバカリズムから「どういうちょっかいかけられるんですか？」と聞かれると、tuki.は「ボディータッチ多かったりとか、急に優しくしてきたりとか」と返答。この発言にバカリズムは「ゴミ捨て一緒に行ってやるよとか、日直変わってやるよとか、黒板消しのウォーンのやつ（クリーナー）俺がやってやるよとか」とコメントし笑いを誘った。

さらにtuki.は「目標」の1つとして、“彼氏を作る”と回答。バカリズムに「どういう男性が好きなんですか？」と聞かれると「意地悪な人。意地悪なのにたまに優しくしてくるとか、ギャップでもやられます」と答えた。この発言に共演者から、意地悪な人はダメ男のケースが多いのではと指摘されると、tuki.は「そうなんです。イコールダメ男なんですよ」とうなずき、バカリズムから「気をつけてくださいね」とコメントされていた。

写真提供：（C）日テレ