Da-iCE花村想太 音楽人生の転機となった韓国・ソウルでボーカル&パフォーマーとしてのルーツを巡る
2024.4.20 12:304月20日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、5人組ダンス&ボーカルユニット、Da-iCEのボーカル兼パフォーマー、花村想太。自身の音楽人生の転機となった韓国・ソウルの街を巡りながら、当時憧れていたアーティストから受けた影響によって本格的に始めたダンスの練習を振り返りながらボーカル&アーティストとしてのルーツに迫る。
圧倒的なボーカルとダンスパフォーマンスで、日本の音楽シーンに欠かせないグループとなったDa-iCE。ボーカルを担当する花村につけられ異名は“4オクターブの高音ボイス”。一般男性の約2倍の音域を持つという。個人としては音楽シーン以外にも活躍の場を広げており、ミュージカルの主演や映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主人公の吹き替え声優も務めている。
そんな花村が訪れたのは韓国・ソウル。まずやって来たのはソウル市内中心部にあるクァンジャン市場。花村が韓国に来たら必ず訪れる場所だ。昨年制作したソロ写真集の撮影も、この市場で行われたという。韓国に来ると『食』は1番の楽しみという花村。中でも特に好きな韓国料理は『タッカンマリ』。鶏が1羽丸ごと入った鍋料理で、鶏の出汁が利いたシンプルな味わいが特徴だ。とびきりの『タッカンマリ』を求めて次にやって来たのは『明洞タッカンマリ本店』。ハングル文字が分からないため、店での注文はスマートフォンのGoogleレンズ(アプリ)を使うと、韓国語から日本語に一瞬で翻訳され「すごい!感動!」と驚きを隠せない花村。トック(餅)入りの『タッカンマリ』がやって来ると「わぁ~絶対おいしいやんもう!」と興奮気味。さてそのお味は…?
2011年にDa-iCEを結成。ツインボーカルというグループが当時あまりいなかったため、デビュー後も試行錯誤を重ねる日々の中、活路を見出そうと訪れた先のひとつが韓国だった。当時、振付をしてもらった先生、イ・ジュンホ氏のいるスタジオを訪れる花村。久しぶりの再会に感激の表情を浮かべる2人。当時の心境を振り返りながら、韓国のパフォーマーが世界へ羽ばたいている理由を探っていく。イ・ジュンホ氏とのレッスンが終わると、思わず「幸せ~!」と叫ぶ花村。
『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送。