TVer総合ランキング2位!ドラマ『約束』16年前の犯人は…再び起きた“ビー玉”殺人事件と…
2024.4.17 19:50読売テレビ・日本テレビ系2024年4月期プラチナイト木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』。先週、第1話が放送され、GP 帯の各ドラマが初回放送を迎える中、TVerで再生数100万回を突破、総合ランキング2位獲得と様々な記録を樹立した。
話題沸騰の第1話は、「登場人物全員、容疑者候補」という文字通りの展開にSNS では早速真犯人の考察で盛り上がった。また、共演者である同級生メンバーをはじめ、岡部たかし・杉本哲太など実力派キャストたちの「全員が怪しく見える」見事な演技によってさらに引き込まれ、続きが気になって仕方がない。特に、TVer再生数は同枠ドラマの“歴代最高再生数”を記録する勢い。まさに『約束 ~16年目の真実~』旋風が止まらない。
◆第1話振り返り(以下、ネタバレを含みます)
16年前に父が連続殺人犯として逮捕され、すべてを失った主人公・桐生葵(中村アン)。葵は真実を明らかにするため、刑事として故郷である望野町に戻ってきた。優秀な刑事である葵の不自然な異動に不信感を抱く望野警察署捜査第一係・刑事、香坂慧(横山裕)。
その一方で、葵との久しぶりの再会を喜ぶ同級生の尾藤恵(佐津川愛美)、天草勇樹(森永悠希)、飛鳥桃(織田梨沙)。町のイベントで一条(岡部たかし)、木崎(坪倉由幸)、夏目(樋口幸平)が警備をしているところに、「娘を助けてください!」と訴える女性が現れる。話を聞くと、女子高生の娘・紗季が昨晩から連絡もなく、家にも帰って来ないという。紗季失踪事件についてバディとなった香坂と共に聞き込みを続ける葵。その途中で道に落ちていたビー玉を見つける。「北見方面に向かった」という新たな目撃情報から推理をし、無事に紗季の居場所を特定する葵。紗季は桃の洋食店にいた。事件は無事に解決し、署に戻る途中、香坂は葵に「16年前の事件の加害者の娘」であることを突き付ける。
「加害者の娘であるあなたが何しにこの町に?」と香坂が訪ねると「誰にでもありますよね、秘密くらい。」と微笑む葵。葵は町を歩いていると1本の木に巻かれたハンカチを見つけ、近くのベンチの下からメモを見つける。それは高校生の時に想いを寄せていた不破翔(細田善彦)が教えてくれた、二人しか知らない暗号のやり取りだった。メモに書かれていたところへ向かうと不破が現れ、「お前の親父さんは犯人じゃない。まだ何も終わっていない、これから全てが明らかになる。」と葵に告げる。
すると近くで女性の悲鳴が聞こえ、葵は現場に駆けつけるとそこには一人の若い女性の遺体が。遺体を目にした葵は衝撃を受ける。なんと、その遺体の開いた口にはビー玉が詰められていた。それはまさに16年前の連続殺人事件“と同様の手口であった。第1話の最後に走った衝撃…。
「口にビー玉を詰められた遺体」…これは16年前と同様の犯人の仕業なのか?それとも犯人として逮捕された葵の父・康男の模倣犯なのだろうか?再び動き出した歯車…。
第2話「秘密」は、4月18日(木) よる11時59分放送。
ドラマ『約束 ~16年目の真実~』
毎週木曜23時59分~0時54分 全10話
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット(30局)