なかやまきんに君「アメリカへの挑戦はまだ終わっていない」アメリカ人を爆笑させた鉄板ネタとは?
2024.4.15 13:45英会話サービスのPRイベントに筋肉芸人のなかやまきんに君が登場し、過去のアメリカ留学での爆笑成功体験を明かした。
「英語には自信がありますので、ちょくちょく出てしまうかもしれません!」と英会話講師になりきって黒縁の眼鏡をかけたきんに君。2006年から4年半、アメリカ留学していた経験を語り出した。「筋肉留学とはいえ、4年半行ってしっかり痩せて帰ってきたんですけど。なぜかというと、しっかりと勉強しておりまして、サンタモニカカレッジという2年制の大学の運動生理学部の単位をしっかりとって卒業してまいりました!」と英語への自信をみなぎらせた。
留学した理由を聞かれ、「いろんな経験をしたいということで、英語はまだまだでしたけど、向こうで勉強しようという気持ちで行きました。英語のコメディーショーを開いたり、映画を作って上映したりとか、もちろんテレビのオーディション、CMや映画のオーディションも受けました!」と数々のチャレンジを明かした。
渡辺直美やとにかく明るい安村など、世界で爆笑を巻き起こしてきた日本のコメディアンたち。それに続かんとばかりに、「アメリカへの挑戦はまだ終わっていないという感じですね!」と飽くなき挑戦を宣言。
そして、外国人にウケるギャグを聞かれると、あるエピソードを語り出した。「(英語ネタの)リハーサルがありまして、初めてのことで日本のやり方とアメリカのやり方が全然違うので、険悪な雰囲気の中、ボン・ジョヴィの『イッツ・マイ・ライフ』をかけて、僕が出てきてスパゲティにチーズをかける。“ヤー‼”って言って。それをやった瞬間にアメリカ人スタッフが大爆笑しまして」と、日本での鉄板ネタがアメリカ人にも響いたことを明かした。
さらに、新生活が始まるこの時期、“新しいパワーを身につけるとしたら何がいいか?”との質問に、「24年ぐらい、デビュー1年目の時からタンクトップと“パワー!”でやってきましたので、“Power!”ですね。こちらで新語流行語大賞にノミネートしたいなと思っています!」と定番のギャグ、“パワー!”のネーティブバージョンを披露。ややウケにも動じず、自信たっぷりに白い歯を見せていた。