ラランド・サーヤ「目先の評価とか、やっぱまだ気になっちゃうし…」　タイの寺院『ワット・ポー』で自身の煩悩を明かす

お笑いコンビ・ラランドのサーヤが13日に放送された『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。英語を勉強していた学生時代、母に連れられて経験した初の海外でもあるタイを再訪した。過去にも足を運んだ寺院『ワット・ポー』に出向くと、今でも抱える”煩悩”について赤裸々に語った。

タイ古式マッサージの総本山でもある寺院『ワット・ポー』に到着したサーヤは格式高い建物を前に「仏教とか、そういう話、調べるのめっちゃ好きなんですよ」と口を開く。続けて「仕事でつまずいた時とか、忙し過ぎてイライラした時に、そういう文献読んでた時期があったんです」と照れくさそうに打ち明けた。さらには「“そうだよな”みたいな“カルマだよな”みたいな時期があったからこういうの大好きです。実は」と思わず笑みがこぼれる場面も。

建物の中に入り、全長46ｍ・高さ15ｍを誇る横たわった涅槃仏（ねはんぶつ）を目にすると改めて「こんなデカかったっけって思っちゃいますね」とその大きさを実感。またタイには、“タンブン”と呼ばれる善行、いわば寄付や托鉢（たくはつ）を行うことで徳を積むという文化があるという。ここでは、涅槃仏の周りにある108つの壺に硬貨を入れていくと煩悩を消せるといわれており、サーヤも「それを経験したのを凄い覚えているんですよ」と思い返した。そして以前と同じく今回も黙々と硬貨を壺（つぼ）に入れて回ると「目先の評価とか、やっぱまだ気になっちゃうし…」と自分たちで手がける動画の再生数や、出演したテレビ番組の視聴数や反響をどうしても気にしてしまうと、自身の煩悩について打ち明けた。

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写真提供：（C）日テレ