『肝臓を奪われた妻』最初のターゲットは、元夫の妹…御曹司との婚約発表寸前で天国から地獄に突き落とす展開にSNS「因果応報」

2024.4.11 19:00

4月9日深夜に日本テレビ火曜プラチナイト枠・ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』の第2話が放送された。

父親を亡くし、女手一つで育てられた北山優香（伊原六花）は、優しくて家族思いの中村光星（桐山漣）と結婚。しかし、優香は光星の母・聖子（櫻井淳子）に肝臓を移植させるため利用されただけであった。真実を知った優香は、光星たちへの復しゅうを決意する。

優香は、最初の標的を光星の妹・弘子（加藤千尋）に定めた。わがまま女子の弘子は、御曹司の井川健三（田村健太郎）と出会い強引なアプローチをして、婚約。そんな中、妖艶な姿の優香がバーで飲んでいる健三の前に現れる。

すっかり優香に魅了された健三は、後日、優香の働く花屋で花束を購入。優香は健三に“彼女宛”であることを確認した。健三が弘子に花束を渡すと、花束の中から“好きです”と書かれたカードを見つけた弘子は「だっさいんだから」と苦言。

健三はカードを忍ばせたのが優香の仕業であると確信し、再び花屋へ。するとそこには、優香に迫る、優香の通うジムのインストラクター・玉木慎吾（夏生大湖）の姿が。健三はその男が優香の彼氏なのかを尋ねるも優香は煙（けむ）に巻く。その後、健三は“好きです”というカードが自分に向けたものなのかを優香に確認。これにも優香は「“そうだ”って言ったらどうしますか？」と健三を誘惑するかのような返答。このシーンにはSNS上でも「復しゅうがだんだん始まっていく感じがする」と期待する声も。

一方、慎吾は光星の妻・安藤るり子（水崎綾女）と不倫関係にあった。るり子におねだりしたお小遣いを優香とのデート資金にしようと企んでおり…。

そして、弘子は知人を集めたパーティーで健三との婚約発表の時を迎える。いざ結婚発表という時に、近くを通った優香の姿を目にした健三は「できない。できないごめん…」とその場を後にした。事態を察した知人たちからも失笑がこぼれた。大恥をさらした弘子は大暴れするのであった。視聴者もネット上では「因果応報だね」とこのシーンを静観。