ゆうちゃみ「発想がすごすぎて…」伝説の家政婦・志麻さんのアレンジ料理に驚き

伝説の家政婦・志麻さんが4月5日放送の日本テレビ『沸騰ワード10　伝説の家政婦志麻さんvs大食い芸能人＆学校企画！菊池風磨のサプライズ授業2時間SP』に出演。お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、お笑い芸人のとにかく明るい安村、モデル・女優の松村沙友理の4人のリクエストに応えつつ、見事なアレンジ料理を披露した。

まずは旬のホタルイカを使った前菜作りからスタート。ある程度の長さに切ったねぎを軽くもみ、しょうゆと塩、薄切りにしたレモンと一緒にホタルイカと和えて作った超簡単メニュー『ネギホタルイカ』。酢味噌で食べることの多いホタルイカだが、この簡単アレンジで長田が「フレッシュ！さっぱりしてる！」と驚くほど、今までにない味わい。さっそく4人は、箸が止まらなくなってしまった。

続いて、サイコロ状に切った厚揚げに薄切りの豚バラ肉を巻きフライパンで焼きながらみりん、砂糖、しょうゆで味付けした『厚揚げの豚肉巻き』。焼きながらフライパンを傾け、うま味を残して余分な脂だけをキッチンペーパーに吸わせるのがポイント。さらに、スライスしたキュウリと水にさらしたタマネギ、手でちぎったゆで卵とマヨネーズ、さらに松尾の好物でもあるミョウガを加えて混ぜ合わせたタルタルソースでいただく。これには一同「うまっ！」「最高！」と大絶賛。

さらに志麻さんは、レンジで加熱した春キャベツと生ハムを何層にも重ね、特製のドレッシングと黒コショウ、粉チーズを振っていただく『春キャベツと生ハムのミルフィーユ』をいとも簡単に作ってしまう。お手軽レシピなだけでなく、味の方も「春キャベツの柔らかさと生ハムの塩味がめちゃくちゃ合う！」と松尾が語るほど申し分なし。

これを作っている間にオーブンで焼いていたのが、松村のリクエスト・魚を使った料理。今回用意していたのは今が旬の鯛の切り身。塩を加えたメレンゲを塩釜の代わりにして鯛を包むように塗り、オーブンで焼き上げる。本来の塩釜で行うと1kgほど塩を使うことになるが、メレンゲを使うとそれよりもかなり少ない塩の量で同じ効果を得ることができるのだという。

さらに志麻さんは卵黄、塩コショウ、リンゴ酢、オリーブオイルを混ぜサラダ油で調整、煮詰めたオレンジ果汁と合わせてオレンジ風味の特製マヨネーズを用意。オーブンから取り出して塩メレンゲを外した鯛の切り身にパクチー、ネギ、サニーレタスと言った香味野菜を乗せ、特製マヨネーズとオリーブオイルをあしらって『鯛のオーブン焼き　オレンジ風味』の完成。リクエストした松村も「塩加減がちょうどいいです」「オレンジソースがすごくおいしい」と大満足だった。

スタジオでVTRを見ていたモデルでタレントのゆうちゃみは「全部オシャレすぎて…調味料の合わせ方も上手いし。何と何を組み合わせたらこういう味になるんやっていう、発想がすごすぎて…」と、志麻さんの実力に圧倒されていた。

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写真提供：（C）日テレ