日向坂46「みんなで辞めようって…」リハーサル中、手違いで流れた“ショッキングな映像”が原因で大騒動に

2024.4.2 11:30

坂道系グループ『日向坂46』の佐々木久美と佐々木美玲が31日放送の『行列のできる相談所 春の2時間SP』に出演。グループ内のまさかの事件を明かし、スタジオを驚かせた。

“グループを揺るがした一大事件”をテーマに2人にインタビューすると、今から7年前、『日向坂46』の1期生だけで活動していた時、ライブのリハーサル中、スタッフの手違いで、本番で流すはずの“2期生募集”の告知映像が流れてしまったことを回顧。

久美が「サプライズで発表されるはずだった映像がドーンて。そっからパニックでみんな」と振り返り、2期生を募集することは全く聞いていなかったったため、衣装部屋に鍵をかけて立てこもったことを告白。実際、「“みんなで辞めよう”って言って」と意見を一致させたといい、まさにグループ存続の危機。

それを受けて、スペシャルMCの明石家さんまが「これはきついな」と声を上げると、美玲は「もう涙が止まらなくて」と思い返し、久美も「まだ加入して1年も経ってなくて、その時。まさか新メンバーを募集するなんて。その時は“私たちダメなんだ”って思っちゃって」と胸の内を明かすと、一同騒然。

さらに久美が「その時、まだ事件があって…」と話を続けると、実はその時、その衣装部屋に入れなかった2人がいるという。さんまが「その2人どうしとったん?向こうに合わせて“出てこーい”とか言うとったん?」と尋ねると、スタジオは大笑い。その2人はずっと隠れていて、スタッフが入ってきたタイミングで部屋に一緒にしれっと入ってきて合流したそう。

さんまからの「何時間くらい立てこもってたの?」の質問に、顔を見合わせて「でも、5分くらい」と答えた久美と美玲。短時間で決着がついた理由について美玲が「“新しいメンバーを入れて、もっと大きなグループにするぞっていう前向きなことだよ”っていうのを説明してくださったので、私たちも“じゃあ、そのためなら頑張ろう”っていう気持ちになって」と、スタッフからの説明ですぐに2期生募集を受け入れたことを明かし、「その時は動揺しちゃったんですけど」と振り返ると、さんはま「5分だけな」とツッコミを入れ、大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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