女性店主がすべて1人で調理する“あふれ大噴火メニュー”にスタジオ驚がく ヒロミ「なんでこの値段…」
2024.3.28 10:453月26日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店 春の2時間SP』は、岩手県大船渡市の『大衆食堂 まるふく』を紹介。器からあふれるラーメン、カツカレー、マーボー丼にスタジオが驚いた。
店主の佐藤征子さん(44)がオープンして2年ほどというお店。80種類以上という豊富なメニューを1人で調理している。とにかくすごいのは器の容量を無視した“あふれ大噴火メニュー“。「お客さんがイメージしてるのよりもはるかに超えるものを出したい」という。
重量約1.2kgでスープ付きの『マーボー飯』(850円)は、青森産のあすなろ卵鶏のスープ、ネギ、うま辛ダレ、特製麻辣を使い、豆腐は約1丁を丸々。米は岩手県産のひとめぼれ。スタジオのヒロミも「なんでこの値段なんだろうなあ、やってけるのかな?」とその量と価格のギャップに驚いたようす。
『カツカレー』(900円)も重量約1.2kg。9種の調味料を加えた自家製カレーに国産豚のトンカツ約220g。揚げたてをすぐに手づかみして盛り付ける店長にスタジオは仰天。「素手トンカツ」との声が。
丼や定食に加え、ラーメンも人気のお店。鯛の煮干しとあすなろ卵鶏の合わせスープで、麺は国産小麦にこだわる。塩ダレのさっぱりした『金の中華そば』(800円)は、客が「無限に食べられる」と絶賛。しょうゆダレの『銀の中華そば』(800円)も。約1kgの野菜に、ニンニクと背脂をこれでもかと乗せた『G(がっつり)系ラーメン』(1,200円)はまさに“タワー麺”。
そんな“大噴火食堂”の極めつきは、鍋で提供する巨大料理。受験を控えた高校生が食べに来た『鍋カツカレー』(1,300円)は総重量なんと2.3kg。1人前用のお玉で6杯のカレーに、鶏のからあげとトンカツが。アツアツのカレーをフーフーしながら食べる高校生。「受験始まってから今が一番つらい」と言いながらもおよそ20分で完食した。そんな鍋料理の最高峰『ジャンキー定食DX』(2,000円)は、トンカツ、エビフライ、アメリカンドッグなど揚げ物8種を豪華に盛り付け。スタジオのゲストたちの想像すらはるかに超える、大噴火メニューのオンパレードだった。