保護猫『佐吉』15分以上もなでられ、うっとり…「偉⼤なね、歴史的な⽇でした」サンシャイン池崎とバレンタインを過ごす

3月16日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 春の猫祭り2時間SP』では、“猫おじさん”ことサンシャイン池崎が昨年10月から預かっている保護猫『佐吉』の近況が届けられ、池崎とすっかり打ち解けた『佐吉』のとある行動に、池崎本人も満足そうだった。

預かり生活当初はなかなか池崎らに心を開くことができなかった『佐吉』だが、預かり生活4か月で、ついに池崎の指をなめるほどに距離が接近。さらにこの日の『佐吉』は、池崎の食事にも関心を示した。

元々野良猫として食事にも困る生活を送っていた『佐吉』だったが、これまで池崎の食事には見向きもしてこなかったにもかかわらず、机の上に置かれた豚肉の生姜（ショウガ）焼きに興味津々。池崎が机から離れた隙をうかがい、お皿に近づいていく。後日、その様子を映像で振り返った池崎が「すごいんですよ。佐吉の⽣姜焼きへの執着が」と語ったように、『佐吉』はどれだけ池崎に注意されても皿へと向かい、池崎も「⽣姜焼き攻防がすごかったですよ」とコメントした。

『佐吉』があまりにも生姜焼きに近づくため、見かねた池崎は佐吉におやつをプレゼントすることに。この日がバレンタインだったということもあり、「ちゃんとあげようと思ってたけど、この⽣姜焼きをガードするためにあげました」とチョコに見立てた猫用のおやつを手渡した。『佐吉』はすぐにおやつに食いつき、池崎は「ちょっと⾷べてますね、⽣まれて初めてバレンタインチョコを」と嬉しそうだった。

その後も池崎のそばから離れなかった『佐吉』。ついに池崎は『佐吉』と本格的に触れ合うことに挑戦。しっかりと体を触ることに成功した池崎は、トータル15分以上も『佐吉』をなで続けた。「これはうれしかったですね」とその時の気持ちを振り返った池崎は、「最近やっとわかってきたんですかね『あれ？なでられんのも悪くないな』って、もうちょっとやってくれみたいな顔するし」と『佐吉』の変化に触れ「これは偉⼤なね、歴史的な⽇でしたね」と笑顔を見せた。

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写真提供：（C）日テレ