堂本光一「記憶ぶっ飛んでる、忙しくて」28年前の多忙な“限界エピソード”を告白
2024.3.12 10:25Kinki Kidsの堂本光一が、11日放送の『しゃべくり007』にゲスト出演。28年前の共演者と再会し、10代から20代前半の時の忙しかった日々について明かした。
今回「クイズ!光一くん私のこと覚えてる?」と題して、堂本やしゃべくりメンバーと関わりのある女性5人がスタジオに登場し、堂本は果たして全員正解できるかどうかを検証。
そのなかの1人の女性は、「あなたのことが心配で仕方ありませんでした」とヒントを言って登場。堂本が「なんで心配だったんでしょう?」と質問すると、「疲れてらしたんで、とにかく。寝られてましたので、大丈夫かなと」と心配していたと28年前に会った当時の心境を話す女性。
さらに、当時2~3週間ほぼ毎日会っていたことが判明し、堂本はドラマか映画での共演者と推測。また、女性の役柄を聞いてみると「高校が舞台で、捕まります、私が」と特大ヒントを出すと、「じゃあもう、『銀狼怪奇ファイル』だ!」と作品まで絞ることに成功。しかし、やはり名前までは思い出せず答え合わせに…
この女性は、28年前、堂本が主演を務めた『銀狼怪奇ファイル』第5話で生徒役として出演していた石堂さん。共演した当時の堂本を「とにかく疲れている人って印象でした。(ヒロイン役の)宝生舞さんが“シーッ”ってされて、“ん?”って見たら堂本さんが寝てる。若い演者さんで堂本さんを囲んで、大人たちから見えないようにして、ギリギリまで寝かそうってしてましたね」とエピソードを語った。
堂本は「恥ず!」と言いながらエピソードを聞き、「10代から20代前半の時は、ほんとちょっとした間があれば寝てましたからね。当時はほんとにヘリ移動とかあった時代ですから。ロケやって日テレ本社で生放送があるからってヘリコプターで移動だって。覚えてないです。記憶ぶっ飛んでるですよ、忙しくて。自分がどこにいたとかわかってなかったですもん」と、堂本の“限界エピソード”から当時の人気ぶりが伺い知れた。そして、堂本から「また共演できることを」と告げ、28年ぶりの再会を締めくくった。
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