最優秀作品賞は『ゴジラ-1.0』に安藤サクラ「歴史あるゴジラにちょっとでも関われてうれしい」【第47回日本アカデミー賞】
2024.3.9 15:30『第47回日本アカデミー賞授賞式』が3月8日に行われ、『ゴジラ-1.0』が最優秀作品賞に輝いた。
優秀作品賞は、そのほか『怪物』、『こんにちは、母さん』、『福田村事件』、『PERFECT DAYS』の4作品が受賞。
山崎貴監督はゴジラのフィギュアを脇に抱えてあいさつ。「みなさんとゴジラが取った賞だと思います。めちゃくちゃうれしいです」と喜びを語った。山﨑監督は2005年の『ALWAYS 三丁目の夕日』でも最優秀作品賞を受賞している。
主演の神木隆之介は「スタッフ、キャストのみなさまが一丸となってゴジラに立ち向かって、感謝の気持ち」と感無量。この作品で最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラは「歴史あるゴジラに、ちょっとでも、近所のおばちゃんとして関われて本当にうれしい」と喜びを語った。
『ゴジラ-1.0』はこのほか、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞など8つの最優秀賞を獲得した。