宮川「テレビ初ちゃう！？」高級いちご『真紅の美鈴』が酢豚や天ぷら、スペイン料理とまさかの料理に変身！

お笑いコンビの紅しょうがが、3月9日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに長野県軽井沢町の高級いちご『真紅の美鈴』を収穫。1粒500円～1000円することもある高級いちごの『真紅の美鈴』を贅沢（ぜいたく）に使った、王道ショートケーキから珍しいいちご酢豚まで様々な料理を堪能した。

料理を披露してくれるのは、軽井沢プリンスホテルの一流シェフたち。最初に腕を振るうのは、お菓子の世界大会で優勝した経験を持つパティシエの長田和也さん。作ってくれたのは王道スイーツ『真紅の美鈴のショートケーキ』。レモンやみかんの皮も加えたいちごジャムをケーキのスポンジに染み込ませ、生クリームとフレッシュな真紅の美鈴を重ねていく。

さっそく食べた紅しょうが・稲田美紀は「結婚式開いたら絶対このケーキにします！」とそのおいしさに妄想まで広がってしまう。紅しょうが・熊元プロレスも「いちごの甘さそのままで、生クリーム甘いんですけどそこに勝っている」と思わず拍手。

続いては、総料理長が作る『真紅の美鈴の天ぷら』。名人も食べたことがないといういちごの天ぷらに挑戦する。天ぷらの衣は、薄力粉にビール、オリーブオイル、赤ワインビネガー、塩を加えることで、衣自体に味をつけることで、いちごに合うように工夫を凝らす。「ヘタも美味しいのでそのまま」という総料理長によって、ヘタごと揚げられたいちごの天ぷらは、香りも旨味も封じ込められた品で、初めて食べる名人も「いちごが喜んでます」と絶賛。

さらに、宮川が大好きだというスペイン料理『真紅の美鈴ガスパッチョ』を作っていく。ガスパチョは、トマトなど野菜をベースにしたスペインの冷製スープ。宮川いわく、「とんでもないこと」だといういちごのスープだが…一口食べると「うまい、ガスパチョ！あんだけいちご入れたのに、にんにくとか入ってないのに」と大満足。

そして最後の料理は、数々の受賞歴を誇る中華の料理長が作る『真紅の美鈴の酢豚』。料理長いわく、一般的ないちごに比べて甘い真紅の美鈴だからこそ、酢豚に合うという。リンゴ酢を使ったフルーティーな甘酢のなかに、名人が作ったいちごジャムをたっぷり加える。とろみを加えて煮詰めた甘酢あんに、お肉と真紅の美鈴をそのまま豪快に加える。そのビジュアルに宮川も思わず「テレビ初ちゃうかな！？」とコメント。

紅しょうが・熊元は「すごい、めっちゃ合いますよ！」と異色の組み合わせに驚きながらもおいしく味わう。タレのバランスで真紅の美鈴をジャマしない程度の酸味と甘みに抑えられたという甘酢あん。名人も「甘酢あんがおいしい。いちごが喜んでます！」と再び喜びを見せた。

写真提供：（C）日テレ