『新空港占拠』“嵐ネタ”に続き…隠れた“SixTONESネタ”にSNSが大興奮「粋な計らい」「愛に溢れてる」
2024.3.4 17:303月2日に日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』の第8話が放送された。本作は、獣の面をかぶった武装集団が占拠した新しい国際空港『かながわ新空港』で、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)が人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑むタイムリミット・バトル・サスペンス。
(※以下ネタバレ含みます)
「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」――考え方の違いから、獣たちと決別し単独行動をとる鼠・大河(ジェシー)が、武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛けた。時間内に武蔵が裕子の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する…武蔵は、裕子の犯した罪の特定に急ぐ。
実は獣の中に、大河に陰で協力している裏切者がいた。その裏切者とは…羊の詩(山本千尋)と兎の奏(安斉星来)。陰で連絡をしていたことが仲間にバレたことで2人は監禁されてしまう。
そんな中、鼠の配信が始まり、武蔵は大河の言う、“裕子の罪”について調べたことを報告する。1年前、裕子がかながわ新空港の促進協議会会長・丸亀を優先して手術したことで、治療の遅れた大河の姉・新見百花が死亡していた。そのことで大河は裕子を恨んでいたのだ。爆弾のスイッチは止めたものの、「この女を殺すのはもう少し後だ」といい放つ大河。さらに獣の一人“犬”が武蔵の近くにいる…と話し始めたところで突然配信は途切れた。大河は裕子を解放せず、そのままかながわ新空港へ行くように指示して―。
今回、大河の身元が判明し、プロフィールが画面上に映ったことでSNSが大きくざわついた。職業はタクシー運転手で勤務先がジェシーの所属する“SixTONES”を日本語化した“六石交通”になっていたのだ。めざとく発見した視聴者からは「どこにあります? 指名しちゃう」などの声が。
さらに大河の誕生日の5月1日はSixTONESの結成日だったこともあり「めっちゃSixTONESに絡めてきてる!」「スタッフさんやるな」「愛に溢れてる」と大盛り上がり。先週は嵐ネタで盛り上がったことから「嵐関係といい小ネタまで面白いなー」「武蔵さん関連は嵐ネタ、大河さん関連はSixTONESネタ、細かい所まで粋な計らいうれしいね」などのコメントがあった。
今度は突然、犬による配信が始まった。といっても、その映像は3日前に撮影されたもの。
その中で、ついに犬のお面が外される。なんとお面をかぶっていたのは…今、目の前にいる情報分析官の岩槻(白石聖)だった…!岩槻は武蔵のヘッドホンに爆弾を仕掛けたと叫び、指揮本部を占拠する。
さらに龍の配信が始まり、武蔵の姉・二葉(奥貫薫)が拘束されて問い詰められる。兄・健一の失踪の真実を話さなければ…武蔵三郎の頭が吹っ飛ぶ…。「ウソだろう…」混乱する武蔵の表情で8話は終了した。
最後に明らかになった犬の正体が、ずっと指揮本部で活躍していた情報分析官の岩槻だったという驚きのラストに「犬の正体まじかwww」「誰が敵が味方か分からなくなってきた」など驚く人が続々。岩槻の相方である志摩役のぐんぴぃもXで「岩槻さん…嘘だろ…!!!!」と反応。前シリーズの大病院占拠でも相方に裏切られた過去があるだけに「2回も相方に裏切られる志摩が全く不憫(ふびん)でしょうがないです」「もう1人で情報分析官担当するしかないやろ笑」「そんな…ぐんぴぃ何か監督の気に触ることしてしまったのか」など同情の声が寄せられていた。
次週放送の第9話は…
最後の獣『犬』の正体は、岩槻だった!!岩槻は武蔵のインカムに爆弾を仕掛け、指揮本部を占拠。同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が人質の二葉を問い詰める…武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ…!
しかし、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死のリミットまで残り1時間…。焦る和泉(ソニン)に、岩槻はさらなる難題を突き付ける。「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、ある人物に銃口を向け、「よーい、スタート」――。
一方、大河に拉致されたままの裕子は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」…揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。
30年前に一体何が!?知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去…武蔵との衝撃の接点、そして空港建設の本当の目的が明らかに。
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