高杉真宙の“ピカチュウ”モノマネや酔っ払いシーンにSNS困惑「キャラ崩壊してる」『となりのナースエイド』
2024.3.1 17:352月28日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第8話が放送された。
(※以下ネタバレを含みます)
澪(川栄李奈)の監視を猿田(小手伸也)から命令されていたナースエイドの晴美(水野美紀)と夏芽(吉住)、相馬(矢本悠馬)の3人。火神(古田新太)は、3人を呼び出し、猿田のしていたことを謝罪する。そして自分が監視されていた理由が分からず腑(ふ)に落ちない澪を、オームストレーニングルームに案内。そこで星嶺医大の秘密を初めて知った澪は衝撃を受ける…。
実は記者の唯(成海璃子)が生前、シムネスという病を取材し、オームスの危険性について火神に言及していたという。“オームス適応訓練は人体実験”…そんな風評が広まらないよう警戒した猿田は独自に唯のことを調べ上げていたのだった。しかし、唯が死んだ日、猿田にはアリバイがあり、唯の死とは無関係…。納得した澪に、火神は「私は、キミにオームス適応訓練を受けてほしいと思っている」と告げて―。
病室では、大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してきた。大河は小夜子が預けられている児童養護施設『羽ばたき園』の出身で家族同然のように思っているのだ。
今回大河が小夜子にピカチュウのモノマネをさせられたり、ちゃんと澪にお礼を言うように怒られたりとなにかと振り回されるシーンが登場。SNSでは「ちびっこに翻弄(ほんろう)されてる大河先生良かったなぁー」「大河先生のピカチュウ中毒性ある。かわいすぎ」「渾身の”ピカチュウ” を引き出してくれた小夜子ちゃん本当にありがとう」など盛り上がっていた。
また大河が酔っ払って澪におんぶしてもらうシーンなど、他にもクールな大河には珍しい場面があり、「大河先生、おんぶされたり、ピカチュウになったり、どんどんキャラ崩壊してる」など話題になっていた。
小夜子は虫垂炎が悪化していたが、育児放棄状態だった小夜子の母・早苗(小野ゆり子)が手術を拒否しているという。大河と澪は早苗の元を訪ね、手術に同意するよう説明を試みるが、早苗は「お金がない」と言って耳を貸さない。実は早苗の両親が他界する前に、財産を児童養護施設にいる小夜子に生前贈与していた。今、小夜子が死んだら、その財産は母親である早苗に渡る…。もし、早苗が財産目当てだとしたら…。
この母親とのシーンに注目が集まっているようで、「最低な母親。クズ過ぎる」という声の一方で「母親役の女優さん、演技力すごいね!見ててめちゃくちゃイラッとしちゃったもん!」「毒親の演技うまスギィ」などその迫真の演技に対するコメントもあがっていた。
ついに小夜子が腹膜炎を起こし、危険な状態におちいる。一刻も早く手術がしたい大河だったが、親の同意なしに手術をすれば傷害罪になりかねない。澪は再び早苗を説得しに行くが早苗に拒絶されてしまう。絶望する澪は、「小夜子ちゃんは先生の家族です…私も先生もどれだけ家族を失えばいいんですか?」と 泣きながら大河に電話をかけて…。
大河は電話を切ると、手術を決意。「俺が医師免許を失っても、優秀な外科医は他にいる。しかし…今、小夜子を救うことができる外科医は俺だけだ!」。その頃、火神は一人、教授室で血を吐き、倒れていた――。
今回この火神のラストシーンが衝撃だったようで「火神教授!死ぬんか!」「火神教授もしかしてシムネスだったりする…??」「余命がいくばくも無い感じなのかな…だから “オームス” を急いでいる……?」などの声が集まっていた。
3月6日放送の第9話は…
「児童養護施設長の同意が取れて本当に良かったですね」澪は、大河が無事小夜子の命を救ったことを知ってひと安心。しかし翌日、小夜子の母・早苗が星嶺医大に怒鳴り込んできて大河に詰め寄る、「何で手術したの!?」。親の許可なく子どもの体にメスを入れるなんて人殺しと同じ…「訴えてやるから!」とわめき散らす早苗に、澪は「大河先生が手術したことは法律的に何も問題ありません!」と反論。しかし…。
一方、血を吐いて倒れた火神を玲香(瀧本美織)が発見。なんとか意識を取り戻した火神は、玲香に衝撃の事実を告げる。火神の身に一体何が?誰も知らなかった澪の家族に関する衝撃の事実。そして、ついに姉の死の真相が明かされるーー。
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