東貴博 駒沢大学に退学届け提出! 中退の理由が東MAXらしかった
2024.3.1 07:45お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(54)が29日、アメーバオフィシャルブログを更新。大学に退学届を提出したことを報告した。
16日、『成績発表~!!』と題して更新したブログにて「成績発表~!!駒澤大学法学部 政治学科 3年 飛田貴博」と切り出し、「卒業する為に必要な単位数 128単位」に対して、「一年時 44単位取得 二年時 44単位取得 そして今回 三年時 444単位取得 いや4が一個多い 44単位取得 計132単位取得」と現状取得した単位数を報告していた東。「すでに卒業必要単位数オーバー イェーイ!!せっかち~!!」とコメントしていた。
27日、『ありがとう駒澤大学!』と題してブログを更新。「先日お世話になった駒澤大学へ退学届を提出」と切り出し、「誠に勝手ながら3年生で中退しました」と報告。「卒業必要単位も多めに取り卒論も必須ではなかったということもあり、私の場合就職するわけでもないので卒業の肩書きもあるにはあった方がいいのはわかるけどまぁいいかなと」とコメント。
続けて「学費101万円が浮いたので困った時はお互いさま、能登半島地震の支援金にしよう~!と思った次第」だと述べつつ、「ネットニュースを見ると〝学費を払うより寄付〟〝得にならない〟と言った見出しがついてるけどそんな風に言ったつもりではなく」と説明。
「捉え方ニュアンスが違うのよね」といい、「私の場合もそうだが、初めから3年を目指していたわけでもないし、途中からでいいので3年4年選ばればいいのになと。やりたい事はできたし この後ただ在籍して学費を払って卒業を待つのもん~って感じ?3年で卒業できたらいいのになと、ちょっとした問題提起だね」と自身の思いや考え方をつづった。
さらに、「能登半島にはロケなど色々お世話になってた」という東。「これまでも少額ながら寄付はしてたんだけどさらに上乗せというか自分的に考えた結果101万円を寄付しようと思った次第です」と述べ、「正直バランス的には 上乗せの方が多いんだけどもね 決して学費を払うより寄付がいいと言っている訳ではない」とコメント。「3年で卒業(中退だけど)したので浮いたお金があるなと、何に使おう~寄付しよう~というだけです」と改めて説明し、「頑張って3年過ごして卒業旅行を豪華に行ってもいいし」ともつづった。
東は「基本的には大学は4年でいいと思うだけど選べれば自由度が上がるよね。助かる人も多いと思う」とつづりつつ、「いつか大学に行ってみたかったのよね」といい、「通ってみて友達もできたしめちゃくちゃ楽しかった。あんなに苦手だった勉強も大人になって物凄く興味を持って講義を受けられた」「結構成績も良かったのよ いいとこばっかり見せるけど〝S〟も多かった」と〝S〟が並ぶ成績表の写真を公開。「ここはSが集まってるけどイマイチのも勿論あるよ」とも明かしながら、「駒澤でSが取れるのは全体の5%。なかなか取れないらしい。そんな中、教科の半数以上はS評価」とつづった。
「仕事をしながら子育てしながらでもやればできる」「最初はパソコンも使えなかったがどうにかWordだけは覚えたくさんのレポートも書いた」「講義も一番前で受け先生方はやりづらかったかも知れないがわからない事を質問したり学生時代には絶対しなかったことが妙に楽しかったのよね」「グループワークでベーシックインカムについて研究、発表したり テスト用にまとめた資料を友達と共有しともにSを取ったこともあった」「20歳の友達とランチに行ったりゴルフに行ったり焼肉パーティーしたり別荘に泊まりに来たり舞台も観に来てくれた」と大学生活の思い出とともに、「大学生活も結構満喫できたのよ」とコメント。
「自腹で行ってるから元を取りたかったのかもね」と述べつつ、「一月中に赤ちゃんが来る そのための環境を整えないとと試験もレポートも頑張った。子どもに専念したいという気持ちが後押しをしたのね」と振り返った。
最後は「そんなわけでこのブログのタイトルもそのうち変わります!」とお知らせ、「これからもよろしくベイベ~!かわいいね~」と二女をお風呂に入れる姿やひな人形の前で長女が二女を抱っこする姿を公開。「ありがとう駒澤大学!」と感謝を述べ、ブログを締めくくった。