柄本時生「覚えたドラマのセリフが全部飛んでいってる…」初めての”激辛グルメ”に挑むも爆辛麺に意識モーロー

俳優の柄本時生が26日放送の『有吉ゼミSP』に出演。人気コーナーの『チャレンジグルメ』で激辛メニューに挑んだ。

日本テレビ・金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』に出演している柄本。挑んだのは『灼熱のマーボー肉盛り刀削麺（とうしょうめん）』。坦々スープには3種の激辛香辛料を使い、刀削麺にも香辛料をまぶし、激辛ラー油で和えた“超爆辛刀削麺”。そこにかけるマーボー豆腐にも朝天辣椒（チョウテンラージャオ）を使用。トッピングには、タバスコスコーピオンソースで一晩漬け込み、燃辛唐辛子をふりかけた自家製チャーシューが2枚、ワンタンを2つ、さらに“魔人マーラー”をまぶした角煮を２個乗せた。制限時間は25分。

「何でこの仕事受けた？」と聞かれた柄本。「この仕事初めて20年、来た仕事はほぼ断らない」というが、体を張ったバラエティーは今回が初めて。一口目で早くも辛さにもん絶。何とか食べ進めるも、「食えない自分にも腹が立つし、色んな意味で腹が立つ。チクショー」と感情がグチャグチャに。唯一、優しそうな見た目のワンタンを口にするも、これもまさかの激辛で「お前やばいな。お前もか～」と涙目に。角煮も、時間をかけて辛さを染み込ませた超激辛仕様で、「覚えた（ドラマの）セリフ、全部（？）飛んでいってる」と柄本。

そんな柄本には、スタジオのある人物への思いが。実は大のおぎやはぎファンで、DVDを見まくっていたほど。「完食して矢作に食事に連れて行ってもらいたい」という。しかし、あまりの辛さに箸が止まり、無念のギブアップ。スタジオの矢作は「柄本さんが好きだって言ってくれてうれしいから、あんないい役者さんなんでご飯一緒に行きたいですけど、（完食できなかったので）ルール上無理ですね」と残念そうだった。

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写真提供：（C）日テレ