伊豆半島のさらに先へ…！『富士見風呂』探しの旅で新島を目指すも…まさかの結末に森本・リチャード「希望が…希望が…」

SixTONES・森本慎太郎とAぇ! group・草間リチャード敬太が2月18日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。富士山が見える露天風呂を探す企画でTOKIO・城島茂と対決した。

富士山からより遠い位置にある、富士山の見える露天風呂を探す企画『富士見風呂 どこまで遠くでつかれるか』で、富士山の北側を捜索する城島に対し、森本・リチャード組は富士山の南側、静岡県の伊豆半島方面を探すことに。

最初に向かったのは、静岡県三島市の『ゆうだい温泉』。道中の看板に富士山のイラストが描かれていたこの温泉からは富士山の上部だけでなく裾野まではっきりと見渡すことができた。遮るものがない市街地を目指した2人の読みが的中した形となった。

しかし、市街地にあるせいか露天風呂の周りには生け垣が作られており、湯船に入った状態では富士山をほとんど見ることができない。苦肉の策としてリチャードが考えたのが、生け垣のすきまから遠くに見える“すきま富士”を見るという作戦。風呂場の中から外をのぞくという普通ではありえないリチャードの行動に、隣で見ていた森本も「よくないことをしている気分だね」と複雑な表情。それでもしっかりと温泉から見える富士山を写真に収め、次の温泉へと向かう。

西伊豆の土肥温泉エリアの高台で富士山の見える露天風呂を探す2人は『富岳群青』と書かれた大きな看板を発見。看板に沿って進んだ先には高級そうな温泉宿が。露天風呂の有無を聞いてみると、たまたま1部屋開いていたという露天風呂付きの個室へと案内された。宿内に漂うオシャレな雰囲気に、次第に言葉を失っていく2人。案内された個室はまるで高級リゾートの1室のようなつくり。実はこの「富岳群青」は、1人1泊13～15万円するという超高級温泉宿。本来なら2人で30万円近くかかるという個室での入浴とあって最初は緊張していた2人だったが、露天風呂の真正面に見える富士山の姿を見てすっかりリラックス。あまりの快適さに森本も「ちょっと旅行気分味わいたい」と口にしてしまうほどだった。

さらに西伊豆最南端に位置する『雲見温泉』で露天風呂にたどり着いた2人。この時点で富士山からの直線距離は約71km。地図を確認したものの、これ以上伊豆半島を南下しても100kmには届かない。「新島目指す？」と促す森本にリチャードも「いい気がする」と応じ、2人の次なる目的地は新島に決定。

新島行きの船に乗るため、下田港を訪れた2人。2年前に『巨大食堂』企画でお世話になった橋川さんにお願いし、彼の船で新島へと送ってもらうことにしていた。しかし橋川さんからは「今日はちょっと、海の状態が良くない」とまさかの言葉が。聞けば4mの高波の予報が出されており、船を出すのは「今日は無理だろう」とのこと。下田には富士山の見える温泉はないため、2人の挑戦はここで終了。新島まで渡れれば100km超えは確実だっただけに、リチャードも「希望が…希望が…」と無念の様子だった。

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写真提供：（C）日テレ