新潟名産“お鍋の具材にも…”　車輪のように見えることから名前が付けられた食材に驚き

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月17日に放送。新潟名物の食材『車麩』（くるまふ）を岩田絵里奈アナウンサーがリポートした。

訪ねたのは新潟県の新発田市にある宮村製麩所（せいふじょ）。お麩は小麦粉を練って作る食材。中でも車麩は、鉄の棒に生地を巻き付け、回転させながら焼くというもの。しかもそれを4回重ね、大きな麩に仕上げる。輪切りにすればバウムクーヘンのような断面に。車輪のように見えることからその名が付いたといわれている。

焼き立ての車麩を試食させてもらった岩田。「普段食べるお麩と全然違いますね。奥の方に甘みがちょっとあって」と感想。実際の車麩は、焼いてから1日置き、湿度を管理しながら約5日間乾燥させて完成。焼き立てよりも固くなる。

そして、スタジオに車麩のすき焼きが出され、「メッチャしみしみ」「層になってる所を口に入れると、ほろほろってほどけていく感じ」「お肉の代わりになりますね」と舌鼓を打った。

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写真提供：（C）日テレ