次のブームはタイの鍋料理か？　焼き肉と鍋のハイブリッドな仕組みに羽鳥慎一も感心

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月17日に放送。これからブームとなりそうなタイの鍋料理を羽鳥慎一がリポートした。

お店は西新宿のビルの地下にあるタイ料理の『MOOKATA』。タイ本国と同じビュッフェスタイルで食材を選び、専用の鍋でいただく『ムーガタ』という料理が楽しめる。鍋の真ん中は肉などを焼く鉄板で、周囲の深い溝は煮込むためのスペース。「焼き肉とお鍋が両方いけますってこと？そういうハイブリッドかぁ」と興味津々。

スープは鶏ガラ中心のコンソメスープ。さっそく、豚肉、イカ、エビなどをチョイスし、鉄板に乗せる。野菜は鍋スペースに投入して煮えるのを待つ。タレはナムチムと呼ばれる2種類の自家製ソース。赤ソースは赤唐辛子、ケチャップ、スイートチリソースなどをブレンド。緑ソースは青唐辛子、ニンニク、ナンプラー、パクチーが使われている。

赤ソースは「辛味と酸っぱさがおいしい」、緑ソースは「これはお酒が進みますね。パクチーを感じないくらいの辛さ」だという。さらに、この鍋は焼いた肉の肉汁が鍋スペースに流れ落ち、うま味が増幅する。そのままダシで食べても、ソースで食べてもおいしい。鍋に肉をくぐらせれば、しゃぶしゃぶにもなる。ムーガタは99分食べ放題で2,968円。「ムーガタ最高！」と羽鳥もご満悦だった。

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写真提供：（C）日テレ